糸とはさみと大阪と

著者 :
  • 文園社
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本棚登録 : 43
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893362520

感想・レビュー・書評

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  • 2018.7.18読了。図書館で借りた。

    たまたま、『コシノ洋装店ものがたり』を読んだ後に読んだのだが、ちょうどいい順序で読めたと思う。
    あちらは小篠綾子さん自身の半生、こちらは仕事や趣味の話、コシノ三姉妹のことを中心とした話で、これまたおもしろかった。

    一冊めの本でも、ちょっとかわいそうだなと思ったミチコさんがテニスをやめる理由。もっと極めたかったのではと。
    しかし、私にも仕事を持つ母がいたら、自分の人生に何か良い影響を与えてもらえのではと、うらやましくてならない。

  • カーネーションを途中から見てすごく面白かったので、もっとコシノさんご一家のことを知りたくなり、読みました。
    ドラマの糸子さんも素敵でしたが、実際の綾子さんはさらに愛に溢れた人でした。
    容赦ない厳しさと優しさを持って三人の娘を一流に育て上げた綾子さんのエピソード、見習いたいところ多数です

  • 「カーネーション」の糸子かあちゃんのモデル、小篠綾子さんのエッセイ。ドラマ以上にパワフルだな~。ドラマには出てこなかった習い事への意欲にはとても頭が下がります。

  • カーネーションが面白かったので。カーネーションで知っているエピソードも多く、カーネーションの方が面白かった。

  • カーネーションの原作でしょうか?ドラマの方も見たくなりました。
    ノンフィクションは、引き込まれます。

  • 信仰心が、ちょっと鼻につくな。

  • 大正2年6月15日、呉服商の長女として大阪府岸和田市に生まれる。16歳でミシン踏み修業をし、洋裁の道へ進む。昭和9年岸和田に洋裁店開店。昭和9年11月、22歳で男子服職人の川崎武一と結婚。昭和12年長女ヒロコ出産。昭和14年次女ジュンコ出産。昭和17年夫が出征、昭和18年三女ミチコ出産。昭和20年夫は中支方面で戦病死。娘3人、両親、姉妹をかかえファッションデザイナーの草わけとして活躍し、世界的ファッションデザイナーコシノヒロコ、ジュンコ、ミチコを世に出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • NHK朝ドラ「カーネーション」のモデル小篠綾子氏。
    コシノ三姉妹の母でもある。
    浪速のおばちゃんパワー全開。
    ドラマであれこれ走り回る糸ちゃんが、かわいらしく思えるほど
    本物はものすごい。

    娘三人から母へのメッセージもあり、母親としての部分も大。

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著者プロフィール

1913年、大阪府岸和田市生まれ。呉服商の長女として生まれながらも、洋裁の道を志し、ファッション・デザイナーの草分けとして活躍。また、コシノヒロコ、ジュンコ、ミチコの三人の娘を世界的なデザイナーに育てる。自身も現役デザイナーとして活躍する一方、洋裁洋品業界の発展に尽力。大阪府知事賞受賞2回、産業功労賞受賞、勲六等宝冠章受章。コシノ商事(株)代表取締役社長、(株)コシノ取締役会長。2006年逝去。

「2011年 『なにわ塾第37巻 花大輪 <復刻保存版> 37』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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