本調子 強運の持ち主になる読書道

  • 総合法令出版株式会社
3.80
  • (60)
  • (49)
  • (82)
  • (8)
  • (1)
本棚登録 : 441
感想 : 69
  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893468277

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ※2003.12.31購入@読書のすすめ
     2004.3.31-5.29の間に読了
     売却済み

  • 本、及び読書について書かれた本。
    それぞれの読書、本に対する姿勢がよく知ることが出来た。
    本の中でも書かれているが、共通して読書が大切であることを訴えており、沢山の本を読みたいと改めて感じさせられた。

  • 本田健、七田眞ら個性的な6人の共著による読書の勧め。大筋だけ考えると既に読書好きな私にはあまりピッタリ来ないけど、各著者の言っていることでぴんとくるフレーズがあったりしてなかなか良かった。

    ●本を師(メンター)として関連書籍を読みまくる、繰り返し読む。
    ☆確かに作者に惚れると関連書籍を読みたくなる。今年は幅広く読むためにあえて同じ著者の本を重ね読みしたり、繰り返し読みしたりしなかったけど、そういう本の読み方もいいな。

    ●目的を持って本を読む、的を絞って読む。
    成功しない人は自分に関係ない物に一生懸命になる。必ず仕事に関係ある本を読むこと。
    ☆これは耳が痛い。興味を持っていることは全て仕事に直接関係ないことばかりだ。でもそれが無駄かというと思いも掛けないところで役に立ったり、自分で言うのも変だけど人間の深みを増している様な気もする。

    ●最低3年は一つのことに打ち込んでみる。
    ☆これまでの経験では英語、簿記ともに3年程度打ち込むとそれなりの成果が得られたようだ。今打ち込んでいるのは、自転車?これは本当に仕事とまったく関係ないなぁ。それでも石の上にも3年。頑張ってみよう。

  • 読書をテーマに6名の人のコラムをまとめたもの。「読書のすすめ」という書店を開いている清水克衛委さんが発起人になって作られた本だそうです。読書習慣を広めるための活動を主体的に取り組んでいる人。いつかこの書店に行ってみたい。

  • 自己啓発本 の著名な作者の短編集
    それぞれ勝手なことを言っている
    読書のすすめとして 若年者向き

  • 成功した人たちの読書に対する姿勢が伝わる。

  • 東京都江戸川区で「読書のすすめ」という書店を営みながら読書普及の社会活動を行う清水 克衛と、それを接点に集まった5名(本田 健, 七田 眞, 望月 俊孝, 斎藤 一人, ハイブロー 武蔵)が繰り広げる読書のすすめ。

    あっという間に読了。繰り返し読んでみたいと思った本。手元に置いておきたい。ただ、表紙のデザインだけは????

  • 誰が読んでもいいと思う。個人的には、特に若い人に読んでもらいたい。
    読書から学ぶことはいくらでもある。それにはたくさん本を読んで量をこなして質を高めるべきだと思う。
    すばらしい本に出会う事は、すばらしい人に出会うくらい重要な事だと思う。

  • 本を読んで、自分を磨く!

  • 本はいちばん人生で安くて優秀な先生だ。この先生は眠らない。必要なときに先生はずっと、そこに居てくれる。これだけ安いものはない。(p67)

    ライフワークの見つけ方のひとつに「どうしてこういうサービスがないんだろう」「こういうものがないんだろう」と感じるものを探すという方法がある。そう考えるのは、あなたがライフワークとしてそれを始めるのを世界が待っているというサインだから。(p84)

    新しいアイデアとは、既存の情報の、まったく新しい異種統合であるといわれる。(p107)

    常にアウトプットすることを意識して講演を聴いたり、本を読んだり、社長に質問をする。そして、得た情報を、その日のうちにまるで、いかにも自分が体験したかのように話す練習を続ける。(p162)

    夢をかなえる読書法(p182)
    1.テーマを持って読む。
    2.アウトプット前提で読む。
    3.「80対20」の法則で読む。
    4.自ら働きかけて読む。
    5.繰り返し読み、聴く。
    6.思考パターンを変えるために読む。
    7.自分とオーバーラップさせて読む。

    あなたがお金持ちになりたければ、それは簡単なことだ。ビジネスの世界と同じく「勤勉」と「節約」の二つの言葉を忘れなければ。(p245)

全69件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

清水克衛(しみず・かつよし)
1961年、東京都生まれ。書店「読書のすすめ」代表、逆のものさし講主宰、NPO法人読書普及協会顧問。
大手コンビニエンスストアの店長を10年務めたのち、1995年に東京都江戸川区篠崎で小さな書店を開業。常識にとらわれない知恵と情熱で商いを続けた結果、全国からお客さんが訪れる繁盛店となる。
著書に『本屋さんがくれた奇跡』(小社刊)、『「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。』『非常識な読書のすすめ』(現代書林)、『5%の人』『他助論』(サンマーク出版)、『魂の読書』(育鵬社)、共著に執行草舟氏との『魂の燃焼へ』、池間哲郎氏との『凛とした日本人になれ』、小林よしのり氏との『孤独を貫け』(小社刊)などがある。

「2019年 『あたりまえを疑う勇気』 で使われていた紹介文から引用しています。」

清水克衛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×