- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893468284
感想・レビュー・書評
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昔読んだ本
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▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/302675 -
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企業内研究者電車課長クラス以上の人には、最低理解していて欲しい内容が簡潔に書かれている。特に、第2部は、技術経営の実務に関する内容であり、研究開発、製品開発、知財戦略、生産管理に関する方法論を解説している。
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いいですね。
体系的にかつシンプルに書かれている点でMOT概要を把握するには非常に良い本でした。
同時に出川さんの本も読んでいましたので、同じ内容を全く違った視点で捉えることが出来たので面白かったです。
知財やリスクマネジメントなどについても記載されていてかなり広い範囲をカバーしていますが、その分内容は非常に浅い物になっています。
これだけでは何故、どうしてといった読書の疑問には対応できないので、別の本で補強することになります。 -
日本で、いや日本はこの先どう食べていくのかという点で、学ぶべきは技術を活かした経営であろうということで、MBAではなくMOTを選んでみました。しっかり学んだことのなかった分野ではあるけれど、どうやって「オリジナル」を見いだし優位性を確保していくのか、そしてそれを磨いていくのかといった点ではすぐに今の自分も活かせる部分が多い一冊だと思いました。通勤中に読むために軽い内容にあえて押さえているようにも思えた本なので最初に読む一冊としてはいいのではと思います。
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通勤大学MBAシリーズ。
MOTの概要が学びたくて購入。
この通勤大学シリーズはどれも
コンパクトでありながら十分と思える内容に
なっている点が素晴らしい。 -
MOT(Manegement of Technology)の考え方は製造業ではなくてサービス業にも多いに取り入れられますね。
消費者がどのようなニーズを持っているのか、そしてそのニーズを満たす製品とは何か。その製品をつくるためにはどのような「技術」が必要か。
このような発想で捉えると、どのような技術力を構築していくかが重要で、「出発点は市場」と捉えることが「技術経営」と説いております。
技術と言えば「製品技術」の方を大切に考えがちですが、「プロセス技術」に比重を置いて戦略を考えると言うフレームワークを学ぶことが出来ました。
要再読。 -
立ち読み