強運道: 御縁と人徳の法則

著者 :
  • 総合法令出版
3.77
  • (11)
  • (9)
  • (18)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 81
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893468734

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読了

  • この方の書く本を読んでると、直射日光浴び続けたような気分になる。
    ハイになるけど、ちょっとだけ疲れる。
    でもクセになって、また読んじゃうw

    そんな元気がこれでもかっ!って詰まった本。

  • 自分から一歩踏み出そう 斎藤一人さんは、いつもいかに「人に重要感を与えること」を実践している ひとに薦める事をしてこなかったと実感した NPO法人「読書普及協会」に入会手続きをしたので、名刺に記してみようと思う 紹介された本 読書力:ハイブロー武蔵 本当のことだから"いつかいい日のため”の宇宙の秘密 携帯メールがお客をつかんで放さない マーフィ100の成功法則 

  • 笑顔、自信、ありがとうが大切(o^^o)

  • 印象に残ったフレーズ
    ①誰かに何かを頼まれた時、それがどんな仕事であろうと、喜んでお引き受けているか(p13下)

    ②顔福、それは、ツキという生き物に愛される人にならること。そして、人に愛される人になること

    ③敵なんていない。ただ先生がいるだけ。自分の色を出して、味方を沢山つくろう

    ④相手に期待しちゃダメ!今日の自分に期待する。いい出会いを求めるより、自分自身を豊かにして「あなたと出会えて幸せでした」って言われる側を目指す

    自分語り
    清水克衛さんの本は、何冊か読んでいますが、こちらは、口語でスッと入ってくる読み易さでした。「頑張る」⇨「顔晴る」、「成功」⇨「成幸」。この言葉は、他の本でも出てきますが、本当に素敵な考え方だなぁと思います。色んな本を読んで、考えすぎず、即実践。分かったつもりがイチバンいけないなぁと、反省しました。清水さんのお人柄がよく出ていて、推薦本もぜひ読んで見たくなりました。

  • 強運になるための極意、お薦めの本が掲載されています。

  • 聴了。Febeコンテンツ。
    全編清水氏が読者に語りかける。「好きなこと探し」も「自分探し」も、とにかく自分のことなんかうっちゃってまず「人を喜ばせる」。そしたら好きなことも自分が何かもわかるよ。
    「真理」というのは全ての人に共通するものだが、それを表現したり伝えたりする方法は無限にあるものだ。愉快な本でした。

  •  『強運道 御縁と人徳の法則』(清水克衛著、総合法令、2004年)という本を患者さんのIさんが寄贈してくださった。うちで知り合ったPさんに読んでもらいたいので渡して欲しいとのこと。遠慮なく頂戴してPさんに渡す前にたった今読み終わる。 

     著者の清水克衛さんは東京江戸川の下町で「読書のすすめ」という一風変わっているらしい本屋を10年ほど前に始めた人で、書店「読書のすすめ」は立地条件が大して良くないにもかかわらず斉藤一人さんをはじめすごい人たちが集まるウワサの書店となっているそうだ。

     さて本の内容だけど、いい。本の装丁を一見すると「イラストの少ない西原理恵子の本」というと分かってもらえるかな?ギャグ風のイラスト、時にぶっとい太字で書かれた手書きの文字が混じってる。でもね、中身は熱い。清水さんの義理人情に熱いところがそのまま出てて愉快。

     ぼくにとって腑に落ちたのは「ななめのカンをつかもう」という節。
     「読書もそう。がっぷり前から取り組むよりも少し斜めくらいからちょっと冷静に読めたらこっちのもんさ。・・・で、その読書の「ななめ」のカンをつかむのに一番いい方法ってのを教えちゃいましょうか!
     ズバリ「人のために本を読む」って方法なんです。印象に残ったことは「これ○○さんに教えてあげるにはどういったらいいのかなって考えるんですよ。誰かの役に立とうと思って読む」
     
     手前味噌なんだけど(笑)ぼくが精神世界の本を読んだりガン関連の本を読むのはなんとか患者さんの負担を楽にしてあげる情報はないかなと拾い読みをしているから読めているんだと思う。ただ自分の性格から“冷静に読めない(思い入れが深くなる)”点が玉に瑕なんだけどね。


     「魚屋さんや八百屋さんみてぇに、旬の本をお知らせして本当にお客さんのためになるおもしれぇ本をおすすめしたい」清水さんが選りすぐった本も多数紹介されている。

     人に喜ばれることをしようと心がけそれを実践している人がここにもいた。そんな姿勢を持った人が書いた本だからたぶんひとつくらいはあなたのためになることが書いてあると確信してお勧めする。

  • 人は必ず迷うもの。
    その時、心の引き出しに先を照らす「輝く道しるべ」をたくさん持っておくべきなのですね。
    さあ、もうひとつの「輝く道しるべ」という名の心の引き出しを増やすために、人に会いに行こう!本を読もう!
    その先には、新たな成長があるのだから!

  • 図書館で借りた本。是非、購入したい。

    やはり、清水さんの話はスイッチが入る。熱い中に、とても温かい愛があると思う。本は読み続けたい。そして、周りの人を喜ばせられるようになるために顔張りたい。


    好きな仕事を見つける順番
    一、まずは、頼まれた仕事をニコニコしながら引き受け、一所懸命取り組む。
    二、その中で何か得意なことをした時に、人から「あんた、それやると上手だね」って褒められる。
    三、褒められた喜びから、そのことが好きになり、ますます得意になる。

    感情を動かす方法
    「笑わせる」「泣かせる」「びっくりさせる」

    強運な出会いのための極意
    ・相手をびっくりさせてグググッと迫りましょうぜ!
    ・ピンチをチャンスと思えたとき、いい出会いがやってくるんでさあ
    ・出会った人には思いきり興味を持ってみましょうぜ
    ・自分から一歩踏み出せば思った以上にうまくいくに決まっているのさ!
    ・相手とひとつになる演出で出会いをうんと盛り上げましょうぜ
    ・幕末の志士になったつもりで、諸国の士と語り合ってみましょうぜ
    ・それでも笑っていよう!
    ・一杯ェ飲みながら、出会いを御縁に発展させましょうぜ
    ・「ツイてるものと付き合うと、運も益々ツイてくる」これは本当に真理だと、あっしはしみじみ実感しておりやす
    ・頑福、それは、ツキという生き物に愛される人になること そして、人に愛される人になること
    ・相手のお役に立つ喜びが自分を大きくしてくれやす
    ・ツキは本を通すと、大きく連鎖していきやす だからお客さん、良い本があったらね、迷うこたあねえ、ぜひ人にすすめてみてくだせェ!
    ・敵なんていない。ただ先生がいるだけ 自分の色を出して、味方を沢山作ろう
    ・出会いが立体になってきたら、世のため人のため、でっかいことができるようになりたますぜ!
    ・普通の人が一番おもしろい!お客さんぜひ、人の色を見て、いいところを引っぱり出し合える人になってくだせえ!

    ・自分を超えて、出会いに一歩踏み出しましょうぜェ!

    強運になる読書の極意
    ・「ニセ読書家」になっていねえかな?ちょいと振り返ってみよう
    ・「本はもういい」って思う時こそ、良い本を読みましょう
    ・ビジネス書を読むときこそ、義理と人情、忘れちゃいけねェ
    ・人のために読み、自分の言葉で話やしょう
    ・本を読んだら即実践→改良→実践→改良→… あっしに言われなくたって、きっともうお客さんはわかってますやね?さ、だからこそ即実践!
    ・夜寝る前は、とっておきのいい本を読んで、本調子になろう
    ・強気になって、良い本をグングン引き寄せよう

    強運な商いのための極意
    ・次にくる波の仮設を自分で立てましょうぜ
    ・常識を外して考えると、すてきなアイデアがいろいろ浮かんできやすぜ
    ・「安定」になれすぎちゃってるあっしらは、少し危険かな?くらいの冒険をしてみてやっと「ちょうどいい」くらいなのさ
    ・人に好かれる人間になりましょうぜ
    ・ウヒヒと笑って、人の心をぱあっと明るくする楽しいことをくわだてましょうぜ!
    ・ありそうでなかった、面白いミスマッチってのを考え出してみましょうぜ

    強運な生き方の極意
    ・「俺にはものすごい力があるんだ」「私にはものすごい力があるんだ」この言霊、しっかりしみこませましょうぜ!
    ・既存の常識を抜け出すと、新しい大きな世界が見えてきやす そこは、とっても気持ちのいい、明るい世界なんですぜ!
    ・ビビったら動こう!
    ・誰かに遠慮する暇があったら、前に進もうぜ
    ・人の心に灯をともすために、言葉を使いましょうぜ!
    ・やってやれないことはない やらずにできる訳がない
    ・悩んだり、イライラしそうなときはこれ「考えすぎ!気のせい、気のせい」
    ・目の前の人を元気にすること これだけでさあ!

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

書店「読書のすすめ」店長

NPO法人読書普及協会理事長



1961年、東京生まれ。

大学在学中、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読み、突如として商人を志す。大学卒業後、大手コンビニエンスストアの店長を10年間つとめた後、「本をすすめる本屋をやろう」と一大決心し、周りの猛反対を押し切り1994年に会社設立、95年には書店「読書のすすめ」を東京都江戸川区・篠崎にて開業する。

立地の悪さをがんばるバネにし、汗と知恵を出し切って商いを続けた結果、全国からお客さまが押し寄せる大繁盛書店となる。

「読書のすすめ」の売れ筋情報や、本のソムリエとして出演したテレビ番組などからベストセラー本が生まれる現象が続出し、注目を浴びている。



「2008年 『出会いの成幸法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

清水克衛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×