台湾は台湾人の国: 天になるごとく、地にもなさせたまえ

著者 :
  • はまの出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893614155

感想・レビュー・書評

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  • これほど分かりやすく「台湾」という国を説明してくれた本があっただろうか!

  • 文章がとてもわかりやすく、台湾は台湾人の国だということがよく理解できました。
    今まで深く考えてこなかった隣国台湾のことを色々と知ることができ、考えさせられる本です。
    自伝的な要素もあって、ひき込まれるようにスラスラと読めました。

  • 昨今、様々な分野で中国が注目されている分、お隣台湾について触れられることが少なくなった。この本は、著者の日本に対する熱い想いと、台湾を忘れるなという叫びが満載。これからの東アジア情勢を考える中で、台湾をどう位置づけるか、もう一度考えてもいいかも。

  • 東京都知事石原慎太郎氏推薦!「世界一親日的な国・台湾を裏切ってはいけない。一人でも多くの日本人がこの国の現実を知り、応援すべきだ」 台湾の現実を理解するには一番もってこいの一冊です。ぜひご高覧ください!

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著者プロフィール

1934年台湾彰化市生まれ。57年に台湾大学法学部を卒業後、59年末来日。早稲田大学大学院政治研究科で修士課程を修了後、東京大学大学院法学政治学研究学科で博士課程を修了。法学博士。津田塾大学国際関係研究所所長、台湾文化学院院長などを経て、2004年7月から08年7月まで台北駐日経済文化代表処代表(台湾大使)を務める。代表退任後は、台湾を拠点に対日友好関係の強化に尽力している。
著書に、『日本統治下の台湾』(東京大学出版会)、『台湾新憲法論』(台湾・前衛出版社)など多数。

「2010年 『台湾という新しい国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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