演技者へ: 人間・想像・表現

著者 : マイケル・チェーホフ ゼンヒラノ

• 晩成書房 (1991年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

マーロン・ブランドをはじめ、ブロードウェイ、ハリウッドで観客の魂を揺さぶる俳優たちの演技を支えるのがこの「演技者へ!」である。本書はM・チェーホフ自らの俳優としての実績に裏打ちされた多くの例題を実行することで、自然に心を解放し、硬直した体を解きほぐす。まさに実践のための書である。

感想・レビュー・書評

[kanapeさんの感想 · 2011年8月12日]

この本まじですごい。ストーリー書いてる側の人にもすごく価値あると思った!


つづきはまた。

[nbmfactoryさんの感想 · 2010年7月22日]

この本はあらゆる場面に通じていると思います。

ボクは特に　健康と言語教育に近いと考えています。

その根本にある

ものごとを　いかに　身体的にイメージするか

どう　とらえるか　という事に関して

具体的に実践する方法がかかれています。

また　実際に　体をどう動かすか　も　はっきりしています。


捉え方によって

賛否あると思いますが

一つの真実を示した　名著だと思います。

[halさんの感想 · 2005年9月25日]

想像力で跳ブ！

[わしみざわ よしつぐさんの感想 · 2005年8月1日]

ここだけの話、僕のワークショップのネタ本の一つです。でも、すべてメニューをやりこなすのは至難の業。高度すぎて未だに使うことのできないテクニックがいっぱいあります。一度でも読んでおくだけで、後のアナタの俳優人生はきっと大きく変わってゆくことでしょう。けっこう難しいことも書いてありますが、内容はすごく核心を突いています。単なる哲学書としてではなく、演技を実践する人のためのガイドブックとして最適。アナタが真剣に俳優の道を目指しているならばぜひ。

[木村圭作さんの感想 · 2005年5月31日]

劇団の稽古で使っています。