窓際の林檎ちゃん (POE BACKS Babyコミックス)
- ふゅーじょんぷろだくと (2009年10月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893936011
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
面白かった。ちょっとクセのある絵や塗りも素敵。そう、色と塗りが素敵。擬人化モノメインなのかな。でも一回読めばいいかなぁ。
■「窓際の林檎ちゃん」普通でマジメなwinと、魅力的だけどわがままで金のかかるMac
■「キャッチャー・イン・ザ・エダマメ」スーパードライと枝豆。いまひとつだったのは私が下戸だから?
■「心のこもった御持て成し」ホテル。リッツとか都とか目黒雅とか。一番好きかも。
あとは擬人化じゃないのかな。振られちゃってそこからの話とか、浮気したり、されたり、当て馬になったり、ハッピーじゃない話も多いかな。 -
シビトさんの、ブラックユーモアも感じる擬人化ネタがツボ!
-
擬人化 林檎と窓
-
シビトさんの描く、贅肉がまったくなくてあばらの浮いた細い身体の男の子たちは、決して肉感的ではないのに、爬虫類の皮膚の様なしっとり湿った感じがする。それが妙にエロい。
-
全くエロくはないのだけれど、擬人化は商売の人ネタばかりだし、他の話もお尻が軽い感じです。悲しい人が出てきて、ラブラブお約束にはならず、ひねって終わるので、面白いなあと感じる。
-
擬人化のセンスに脱帽。最近、擬人化流行ってますが、あれって説得力を持たせるにはちゃんとセンスが必要だと思う。シビトはさすが。
個人的にサリンジャーの引用も嬉しかった。たぶんシビトは頭の良い人だと思う。あとこの独特な世界観、個性はすごいです。
…でも一番言いたいのは、あの二人。別れちゃったなんて…本当に悲しい。現実で別れる恋人達はこうなんだろうな、と思ったけど、掟破りな続編を書いちゃうシビトはさすがだなって思うけど、でも別れて欲しくなかった…あんまり言いたくないんだけど、やっぱりBLはファンタジーだな、って思った。 -
擬人化萌えのある人なら100倍楽しい
なくても普通に楽しめる
ホテル擬人化の力の入りようにグッときた