- Amazon.co.jp ・本 (65ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894190313
感想・レビュー・書評
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北海道の二風谷に行った後読みました。
アイヌの人々の世界観が伝わる美しい本でした。
あの世とこの世、魂と自然との繋がり。
生死観、現代に失われた感覚が目覚めてくるような絵本でした。
5歳の子供に読み聞かせましたが、じっと聞いてました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<2011年11月 図書館と県民のつどい 展示 「クマ・くま・熊」>
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切り絵かな?こんな画風好きです♪
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4-89419-031-1 65p 2005・2・20 1刷
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生き物すべて、他の命を食べて生きているんだって・・・イオマンテはくまおくり、くまを食べて命を神の国に送ることなんだって・・・
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今日行ったカフェに置いてあった本。
民俗学の授業で、アイヌのイヨマンテについて少し講義を聞いたことがあったので、手にとってみました。
内容は大体講義で聞いたのと同じ流れで行われるイヨマンテの話。
小熊の視点と子供の視点に分かれてだんだんと物語が進んでいきます。
よくできた絵本(?)だと思いました。
むしろ大人が読むべきかも
アイヌの方々のカムイについての考え方が少しだけわかります -
アイヌの人々の生活や信仰を
ほんのヒトカケラ知ることが出来ます。
絵もとても美しい。