いやなことは後まわし

制作 : Patrick Modiano  根岸 純 
  • パロル舎
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (147ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894191655

感想・レビュー・書評

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  • フランスの有名な作家さんと聞く。「イボンヌの香り」という映画にもなったそうだ。ヒトラー独裁の頃のフランスの話。子供の目線から描いているので、同居している大人たちが何者なのかは、後半にならないとわからない。子供にとって、何が正しいのかは、触れある愛情と時間に理由がある。社会的に犯罪者だったとしても。。。。
    全編映画のシーンのようにオーガンジー一枚ぶんの紗が、かかったような世界観。

  • ノーベル文学賞を受賞したパトリック・モディアノの小説を読む②

    この前に読んだ「サーカスが通る」と同じような作風。印象深い主人公の年齢が違うが、同一人物にも見えてしまう感じがする。手がかりが消え謎が謎のまま物語がおわっている。

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著者プロフィール

1968年、La place de l'étoile でデビュー。1978年、ゴンクール賞(Rue des boutiques obscures)、1996年、フランス文学大賞(全作品)等々。2014年、ノーベル文学賞。「その記憶の芸術で、彼は人間のもっとも捉え難い運命の全てを呼び起こし、またナチス占領期の世界を明るみに出した」と評価される。邦訳に『パリ環状通り』(講談社)、『暗いブティック通り』(講談社/白水社)、『ある青春』(白水社)、『カトリーヌとパパ』(講談社)、『イヴォンヌの香り』(集英社)、『サーカスが通る』(集英社)、『いやなことは後まわし』(パロル舎/キノブックス)、『1941 年。パリの尋ね人』(作品社)、『廃虚に咲く花』(パロル舎/キノブックス)、『八月の日曜日』(水声社)、『さびしい宝石』(作品社)、『失われた時のカフェで』(作品社)等。1945 年、オー‐ド‐セーヌ県、パリ西部に隣接するブローニュ‐ビヤンクール生まれ。

「2015年 『迷子たちの街』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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