- Amazon.co.jp ・本 (39ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894192461
感想・レビュー・書評
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グリム「あめふらし」とプッチーニ「トゥーランドット」
出久根育「あめふらし」の存在を教えられ感動、絵には感動したものの、婿候補を血祭にあげる筋がトゥーランドット姫のオペラにそっくり。アリア「誰も寝てはならぬ」のいくつかに聴き惚れて…調べが邪魔して調べ進まず。
こういう昔話か民話は長い文化史のもとで、どういうつながりがあったのか、時代性あるいは民族性故の自然発生的な類似か。いずれ分かる時も来るかも知れない。誰もが既知のことなら誰か指摘してくれるかも。歳を重ねる楽しさ
#絵本グリムの森 #出久根育 #天沼春樹 #あめふらし #DasMEERHASCHEN #puccini #turandot #NessunDorma詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて読んだグリム童話。面白かった。
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4-89419-246-2 39p 2005・10・20 2刷
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影響されてます!
嫉妬です!大好きです! -
息子の学校の読み聞かせ用。
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グリム童話のお話のひとつ。白雪姫やシンデレラなどと比べるとあまり知られていないかも。王女がお婿様候補を次々と殺していく残酷な話。出久根育さんの描く登場人物たちのコメディエンヌな感じが残酷さを和らげ、摩訶不思議な世界が本の中に広がっている。
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出久根育さんの絵が素晴らしい。
物語はグリム童話なので…
少々残酷な千里眼を持つの王女
ありがちな魔女ってことなのかな。
何故、王女は魔女なのだろう。
魔女だから王女なのでしょうか。
ひとりで気ままに暮らしたい魔女ですが、
一人の若者の知恵の勝利で、結婚するという話。
若者は、国王になりたかったのか…
自らの運をためそうと思っただけだったのか…
恐ろしく残酷な王女と結婚したかったのか…
でもそこに愛はないよね。
童話と云ふものの解釈は難しい。
しかし、絵は素晴らしいものです。 -
死ぬほど好き
学校の図書館で見つけて泣きそうになった本
絵の描き方もタッチもセンスもすべて好き
MOE読んでてよかったって思った!!
目標にしたい人。 -
降り止まぬ雨などない