箱少年

著者 :
  • パロル舎
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本棚登録 : 47
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784894192652

感想・レビュー・書評

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  • 再読。部屋の中に何の変哲もない蓋の閉じられた段ボール箱がある。ここで私の見ている箱というのは、想像上の箱、非在の箱。その内部は巨大な空虚であり豊穣とした充溢でもあり、部屋という箱の中にいる私が誰かに見られていないとも限らず、内部と外部が交換可能な世界が箱であるのかもしれない、とメビウスの輪的思考に陥る。箱の罠(あるいは穴)に嵌まってしまった。
    つまり私は箱を形容する的確な言葉を持ち得ない。
    けれども、箱と遊び、箱に遊ばれる少年の見開いた真っ赤な目の奇怪さに引き寄せられ、ますます私は箱を好きになっていきます。

  • 箱を翻弄していた少年が箱に囚われる話、なのか?

    シュールですが何故か引き込まれる。

    他の作品も探してみよう。

  • 箱と少年。
    少年は箱を弄び、箱に弄ばれる。
    美しい少年の見開かれたその大きいおめめに釘付け。充血していたり、涙溢れていたりする大きく見開かれた少年と美しいおめめ。目頭がやけに切れている。目頭切開。美しく見開かれた、大きな少年のおめめ。関係ないけど、この本からある二人の人物を思い出す。元気にしているだろうか。私は元気です。少年も箱といちゃいちゃ元気です。

  • 文句なし

  • 図書館のリサイクル会で偶然見つけて、出会った本。シュールな世界なのだ。箱というキーワードで、いろいろな世界が広がっていく。はこ・ハコ・箱・函(この字は出てこなかったなぁ)ワタクシも箱には、お仕事で、いつもお世話になっています…

  • 箱と友達?

    驚いちゃいけません、だって七戸ワールドはまだまだこれからなんですよ。。。

  • ようこそ、箱の中へ。

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