こ・こ・ろカウンセラー浮世満理子の日々: 自分の、人のこころに触れたい方へ
- ビーエービージャパン (2002年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894225299
感想・レビュー・書評
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色々な考えを一旦受けとめることは自分にはまだむずかしそう。これから動いていく中で変わっていけるよう、自分がやるべきことをまずはやってみる。孤独は周りを大切に出来てないから というのは確かにで、でも自分をたいせつにしていくことが結果周りに優しくなれそう。
この本にはアニマルやOLからの転換や自然と共感できることが多かった。あまり決めつけずフットワーク軽く動いてみる。またそこから繋がるものがあるかもしれない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こっちだけ読むのでもいいかも。
アニマルセラピーや、実践記録が中心。
p1人と人としてのつながりだけは、忘れてはいけない。
2迷った時はいつも行動することを選んできた。
11ストレスからくる体の変調
14服が増えるたびに、「どんな仕事がしたいか」を考えなくなった
←同感
21恋人は、その時の自分を映し出す鏡のようなもの
27もういい、脱出したい
28何年海外にいらしたんですか
34弱い自分は愛されないんだ
40フリーになったらまず、電話をひいた
78チームで活動する、という組織型カウンセラーの選択
159痴呆症は4段階ある
163父が生涯残したもの
176医療分野とカウンセラーのコラボ
196心と身体の調律
★204メールカウンセリング
205
207カウンセリングはひとにかかわり、ひとを探求していくこと
★229webカウンセリング -
■書名
書名:こ・こ・ろカウンセラー浮世満理子の日々
―自分の、人のこころに触れたい人へ
著者:浮世 満理子
■概要
浮世満理子さんが歩んだ人生の紆余曲折を通して、カウンセラーの
活動方法を記載した一冊。
■感想
特に新しい事は書いてない一冊でした。
まず、疑問なのは、この人の経歴。
アメリカで「勉強」って具体的に何をどう勉強したのかの記録が一切
無いです。(ネットで検索しても、経歴詐称など微妙なものばかりです。)
また、この人の会社を見ると、もろに「金儲け」が目当てのように
見えます。まあ、カンセリング関連の学校は、ほぼ全て金儲けがのみ
が目当てですけどね。
講師の色々な方の経歴を見るとわかりますが、大学で専門的に心理
学を学んでいる方はほとんどいないです。
後は、よく分からない、そららしい、カタカナの資格や経歴ばかり
です。
加えて、この本で自己申告していますが、人の心に寄り添うべき人たち
が朝から晩までサービス残業していて、いいのか?と思います。
まずは、従業員をまともな労働環境にしてあげなよ、と思います。
世間的に、いいこと、偉そうなことを言って、裏では金儲けに奔走
している典型的な人間に思えてしょうがないです。
なぜ、こんなにもてはやされているのか?よほど言葉が上手いのか?
それとも、他に何かあるのか?
調べれば調べるほど、色々な疑問が残る方でした。
本で言っていることは正論なので、あまり異論は無いですが、
人間的に信用できないので、本の内容も理解はできますが、必然的
にあまり共感できないです。
もう一冊この人の本があるので、そちらも一応は読んでみます。
(勿論、両方とも100円で購入しています。それ以上の価値は見いだせ
ません。)
■気になった点
・怖いよね、そう、みんな怖いんだよ。
・人を傷つけるのが人なら、それをサポートできるのも人だ。
・人生で合理的でないことも大事だと思います。そこには、色々な
気づきがあるからです。
・人には、いい面も悪い面もあります。
それでいいのです。
・何かを作ることが子供たちの心を安定させる。
・私たちが子供たちにしなければならないことは、おおげさなことで
しょうか。
・人と何か違うことがしたいのであれば、人と同じことをしていては
できない。