うそつきのつき

著者 :
  • 文渓堂
3.40
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本棚登録 : 552
感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894230934

作品紹介・あらすじ

おじさんはなにがあってもわらわない。木になるキリンが気になるキリン。あなたはこのだじゃれにたえられるか。おかしなことばあそび絵本。

感想・レビュー・書評

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  • いろんな動物でダジャレを連発。それでも月のおじさんは笑わない。最後に一人で笑う。ふふ、虚しいと思うけれどね。話も荒井良二の絵もシュール。

  • 230917
    もうすぐ十五夜なので、お月様が表紙の絵本を手にとってみた。
    月にまつわることは、月のおじさんが毎回出てくること。あとは最後の三日月と満月。
    ダジャレかな?ことばあそびの絵本。読み聞かせるときは、あらかじめどこでアクセントつけるか読んでおいたほうがいいかも。

  • 息子7歳12か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム◯
    その他

    工作をしている息子が何やらブツブツいっているな、と思って耳をすましたら「うそつきのつき」の文章を暗唱してました。
    ダジャレと不思議な世界が7歳男子の心をつかんだようです。

  • 月のおじさん、どんなことがあっても笑わない。
    例えばどんなダジャレを連発しても。
    月のおじさんが笑うとき、それは…。

    オチのおじさんの笑顔、ちょっと不穏な空気が漂っている気がして、ドキッとしてしまった。

    幼稚園児にダジャレはちょっと早いかなー?
    ゾロリせんせに鍛えられてるから、分かるかな?

  • 5歳息子
    よくわからなかったと、、

    まだダジャレは理解できないかな

  • 子供たちも分かるかな?ダジャレ大会。

  • くすっと笑ってしまうような言葉遊び。遊んでるな〜と大人が読んでも笑っちゃう。荒井さんの絵がなんとも合ってる。

  • まあまあ

  • 図書館で借り。
    ダジャレの本。
    4歳児A、9歳児Fよく分からなかったのかポカンとしてた。

  • 夜の読み聞かせに
    子供は???って様子でした。高尚な笑いなのかな。
    私は笑える部分もありました。
    絵は丁寧だし見応えありです!

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著者プロフィール

《ありえる》
父は桃太郎。母はかぐや姫。妻は白雪姫。
エッセイ『絵本のことば 詩のことば』
詩集『ことばの遊園地』『たちつてと』
《ありえない》
1941年、福岡県大牟田市生まれ。
絵本『ともだちや』。

「2024年 『ありえない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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