チップとチョコのおでかけ

著者 :
  • 文渓堂
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本棚登録 : 268
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894231177

感想・レビュー・書評

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  • チップとチョコのシリーズ。いつもチップを困らせるチョコ。困ったチップの表情がなんとも可愛いらしい。ストーリーはシンプルなもので、兄弟のやりとりを楽しく読むことができます。

  • もー、また泣くのー?っていう兄弟あるある。あったあった、こういうの。

  • 読んでて、くすっと笑ってしまいました。
    チョコの「そっちのほうがよくみえちゃう」それは
    子どもによくありがちだなぁと。
    微笑ましいなぁと。
    仲良しの子が持ってたらおんなじのを欲しくなっちゃったり、、、

    チップだってそんなに大きくないと思いますが
    チョコよりちょっとお兄さんだからか
    妹に優しいですね。

    「お兄さんなんだから」「お姉さんなんだから」っていうのはよくありがちですが、
    だからといって我慢していつも譲るのは違うなぁと思うので、絵本を読みながらチップとチョコ両方の気持ちを考えて、どうするのがいいのかなって思考にさせられたらいいのかなぁと思いました。

    おうちの外でチップとチョコを見た時の
    おばあちゃんの気持ちも想像できたらいいですね。

    ひらがなとカタカナで書かれています。

  • おばあちゃんからのプレゼントのマフラーを巡っての兄妹の心情が描かれています。何でも上の子の物が良く見える下の子の気持ちは、小さいながらもお兄ちゃんやお姉ちゃんっていちばん大好きな人であり身近なライバルなんですよね。チョコは一見わがままに見えますが、これは下の子特有な気持ちなのだと思います。ひとりっ子の私にはとても微笑ましい兄妹愛だと感じました。

  • 良かった

  • 7歳8ヶ月の娘
    4歳8ヶ月の息子に読み聞かせ

    兄弟あるある
    何度もこうかんしてあげるの
    優しすぎる

  • このおばあちゃんにして、あのお母さんあり、と・・・なるほど・・・

  • 図書館で借りて読み。
    かわいい…。
    ささっとほどいて編みなおしちゃうおばあちゃん有能。

  • まわりの声でマフラーをとりあいする様子がほほえましいです。

  •  読んであげるなら3~4歳、自分で読むなら年長さんか小学校1~2年くらい。約5分くらい。

     チップとチョコは子犬のきょうだい。おばあちゃんからマフラーをもらって大喜び。おばあちゃんにお礼を言いに出掛けていきますが、途中、チョコがチップのマフラーの方がいいと言い出します。はじめは交換してあげていたチップですが……。

     シンプルな、なんだか懐かしいタッチの絵に、可愛らしい子犬のきょうだい。下の子が、お兄ちゃんのマフラーをほしがっている様子は、上の子だったら必ず体験していることで絵本を読みつつ共感できるのではないかと思います。

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著者プロフィール

動物や自然のやさしくふんわりとした画風が人気の絵本作家。主な作品に、「チリとチリリ」シリーズや「チップとチョコ」シリーズなどがある。

「2014年 『学研2014年絵本新刊セット 全12巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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