バムとケロのさむいあさ

著者 :
  • 文溪堂
4.37
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  • (9)
  • (2)
本棚登録 : 3456
感想 : 320
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894231580

作品紹介・あらすじ

きょうはとってもさむいひ おうちのうらのいけはきっとこおっているからあそびにいこう。

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    きょうはとってもさむいひ。おうちのうらのいけはきっとこおっているからあそびにいこう。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    鳥の友達「かいちゃん」登場のお話です。ケロちゃんがかいちゃんを痛く気に入って、帰ったのを知ったときにおまんじゅうみたいに突っ伏してるのがかわいい笑 うちの2歳の息子とそっくりです。

  • バムとケロシリーズ3作目。

    おおらかでしっかりもののバム。
    やんちゃな子どもそのもののケロちゃん。
    かわいい二人のお話。

    この回ではかいちゃんが登場。
    とっても寒い日、凍った池に遊びに来たバムとケロは、凍り付いて動けないかいちゃんに出会います。
    夜遅くまで星を見ていたら動けなくなったんだって。
    氷ごとくりぬいて連れて帰り、温かいお風呂へ。
    お風呂でケロちゃんがおならをしちゃう場面はうちのこどもたちのお気に入り。
    ケロちゃん、かいちゃんがいるのがうれしくてうれしくて、いっぱいはしゃいじゃいますよ。

    この回に出てくる食べ物は、朝食の、クルトンたっぷりのあつあつスープとパン。
    かいちゃんと食べる、でっかいプリンとアヒル型クッキー。
    ねじねじのスティックゼリー?
    ドーナツ。

    このシリーズ小ネタがいっぱいで飽きることがないんです。
    何度も何度も行きつ戻りつしながら読み込んでしまいますよ。

  • バムとケロシリーズの冬バージョン。所々細かいネタが仕組まれていて、いつ読んでも面白い。ケロちゃんが可愛い。

  • 絵のタッチが好き
    温かい色してる

  • とにかく芸が細かい。くすりと笑わされ、ほろりと泣かされ、気が付けば家族でバムケロファンです。中でもこの本に出てくる「カイちゃん」はナイスキャラです。毎日を楽しめなくなってきたら、この本を開いて癒されてます。

  • このシリーズはちょっぴり読み聞かせにくい。
    でも絵がかわいいので字が読めなくても十分一人で読んでて楽しそうですが。
    ばむとけろの中で私はこれが1番すきです。

  • 細部の書き込みが、あっちもこっちも笑える。
    シリーズの中でこれが一番いいですね。
    まずは初日から5回読まされました。

  • プレゼントさせた大好き本
    シリーズ3作目
    あひるのかいちゃん登場。 寒い朝に池で凍ってるなんて、うっかりにも程がある。ww やかんを運ぶねずみさんがツボ。 
    かいちゃんと遊ぼうとするケロちゃんが可愛い。
    後、プリンが食べたい。

    • ICcafeさん
      私もネズミがツボでした(^w^)
      私もネズミがツボでした(^w^)
      2011/12/17
  • このシリーズの、気づいたらそっと側にいる、頭が3つにわかれてる生き物が気になってしょうがないwww

    ちびたちとシリーズ探したら、おそらく名前はおじぎちゃんというのではないかと推測。

  • あひるのかいちゃんが、妹の名前の由来です(笑
    バムケロシリーズはおおきくなった今でも大好きです☆←

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著者プロフィール

東京デザイン専門学校グラフィックデザイン科卒業。パッケージデザインなどを経て、フリーに。絵本に『バムとケロのにちようび』、『バムとケロのさむいあさ』、『バムとケロのおかいもの』、『かばんうりのガラゴ』『うちにかえったガラゴ』(以上文溪堂)、『かぞえておぼえるかずのほん』(すずき出版)等がある。カナダ在住。

「2022年 『バムとケロのカレンダー2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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