- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894232914
感想・レビュー・書評
-
おもしろい絵本に出会ってしまった‼︎
タイトルからしてシンプルすぎる。
そして、表紙のブタの態度に、目つきに、なんとも言えない。
おもわず手にとってしまう。
見返しは、ラフスケッチのような感じで、びっしりとブタに埋めつくされている。
…で、内容はブタの日常のような。
だが、妙にコミカルでちょっとユーモアもありで、ゆる〜い感じもしてハマってしまった。
なんだろね。
スズメが、せんたくばさみがみつかるまで、ネコのタオルをおさえている約束だとか。
観葉植物と映画をみにいくのは、かまってあげてなくて、おこって飛び出す夢を見たからで、でも家にもどってリラクゼーションのテープをかけてあげたら自分が先にリラックスしてしまった…。
だとか、なんだろねー。
でも案外、こういうのも好きかもしれない。
読み聞かせには向かないけど。
しっかりと自分だけ楽しんでしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とてもユーモアです
-
ウィットに富んだ、漫画のような絵本。お決まりのパターンもあってかわいらしい作りですが、子ども向けかどうかはなぞ。
-
ユリア ヴォリ (著), Julia Vuori (原著), 森下 圭子 (翻訳)
-
思いついたことをつらつら描き連ねていったのかなぁ。
フィンランドの作家さん。
独特なタッチ、コミックっぽいテイスト。 -
なんだか、すごく好き。
-
面白い。だいぶ前に図書館で何度も借りて、ついに購入。久しぶりに読んだらまた面白かったです。
-
現代人への皮肉?あと全体的に読みにくい。
-
図書館でふとであった
おされ、意味不明、個人的には嫌いでない
うちの6歳9歳の反応はイマイチ
フリガナなし漢字多し -
島田ゆか&ユリアヴォリ展に行くというので、借りた本。
シュールすぎて読み聞かせに苦労する。
が、なかなか気に入っている様子。
この本でメトロノームを学習。 -
例の絵本屋でトリッピン立ち読み。
荷物の少ない時に必ずお迎えに参ります。 -
ネガティブなようで、ポジティブなようで。
あー、そっか。
これが、アンニュイ?
ぶたの妖艶?な目線とか。
スズメ(羽根の色が……)の足浴とか。
金曜会のつどいとか。
野ウサギバンドとか。
そこはかとなくオシャレなのです。
魅力的なキャラいっぱいですが、
ペンギンとアナグマが好き。
子どもたちへの読みきかせは、ちときびしいかも。 -
「ぶた」と言い放つあたりがすでにツボ。とにかく絵がかわいくって、ユーモアたっぷり。北欧らしい色使いも素敵。
-
安曇野の絵本館で出会ったユリア・ヴォリの本「ぶた」。哲学的で心のやさしいぶたのおはなし。
観葉植物のげんきがなくなったから、一緒にスピード写真を撮ったり、映画をみたり(観葉植物には学割がつかえた)、本をよんであげたり。
1ページにひとつのストーリー。はじまりから、おわりまで、いとおしく しあわせな気持ちがいっぱいな絵本です -
のらりくらりと暮らすぶたの暮らしを描いたフィンランドの作家の絵本。ひとつの話が流れていくのではなく色々なシーンを描いている。おもしろい☆
-
とっても大事な絵本です。
-
絵がすばらしくかわいい!
内容は大人向けで(大人でもむずかしいぐらい)子どもには難解だけどぶたのこだわりぶりがよい。