くるりんほしにねがいを: ハリネズミのくるりん3 (ハリネズミのくるりん 3)
- 文渓堂 (2007年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894235328
感想・レビュー・書評
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6分9
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説明が長いわりに内容が薄くて途中であきてしまった。
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ビックリとするとくるりんと丸まってしまう、ハリネズミのくるりんとくるりーな。病気のおばあちゃんのために2人力合わせて、くるりんと丸まる弱点も克服して頑張ります。ほのぼのとした絵柄と内容もあっている絵本です。
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くるりんがくるりーにと遊んでいると、お母さんがおばあちゃんが風邪を引いたからおばあちゃんの家に行くことになる。
くるりんも心配になりくるりーにと一緒に付いて行くことに。
途中で花を摘んでお見舞い。
風邪が移ると大変なので、お母さんが看病している間は2人は外で遊んでいる。
ふくろうのおじさんから流れ星に願い事をすると叶うことを聞き、おばあちゃんの風邪が治るようにと願い事するために出掛ける。
落ちるまでに3回言わないといけないので練習しつつ。
そうして、ふくろうおじさんと野原に出ると空は満天の星空で圧倒されてしまう2人。
クルリンと転がってしまってなかなか空が見れない。
手をつないで支え合って何とか空を見上げる。
無事にお願いをして家に帰ると翌日、おばあちゃんから風邪が治ったと電話が来るのだった。
シリーズものだったらしい。
くるりーにはくるりんと兄弟ではなく、ただの友達っぽいのに、おばあちゃんの家に一緒に行くのはちょっと不自然。
心配して、というのも分らないでもないけれど違和感を覚えた。
星空を見上げて転がってしまうのは、はりねずみらしさなのかな。