くるりんほしにねがいを: ハリネズミのくるりん3 (ハリネズミのくるりん 3)

  • 文渓堂
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本棚登録 : 167
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894235328

感想・レビュー・書評

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  • 6分9

  • 説明が長いわりに内容が薄くて途中であきてしまった。

  • ビックリとするとくるりんと丸まってしまう、ハリネズミのくるりんとくるりーな。病気のおばあちゃんのために2人力合わせて、くるりんと丸まる弱点も克服して頑張ります。ほのぼのとした絵柄と内容もあっている絵本です。

  • 娘が大好きなくるりん♪お願い事をするシーンで両手を合わせて目を閉じて、ちゃんと一緒にお願いしているのが、可愛すぎて困る。くるりん、「クルリン」ってなりそうになりながらも、夜に出かけられるようになって成長したなぁ♪(2歳4ヶ月)

  • くるりんがくるりーにと遊んでいると、お母さんがおばあちゃんが風邪を引いたからおばあちゃんの家に行くことになる。
    くるりんも心配になりくるりーにと一緒に付いて行くことに。
    途中で花を摘んでお見舞い。
    風邪が移ると大変なので、お母さんが看病している間は2人は外で遊んでいる。
    ふくろうのおじさんから流れ星に願い事をすると叶うことを聞き、おばあちゃんの風邪が治るようにと願い事するために出掛ける。
    落ちるまでに3回言わないといけないので練習しつつ。
    そうして、ふくろうおじさんと野原に出ると空は満天の星空で圧倒されてしまう2人。
    クルリンと転がってしまってなかなか空が見れない。
    手をつないで支え合って何とか空を見上げる。
    無事にお願いをして家に帰ると翌日、おばあちゃんから風邪が治ったと電話が来るのだった。

    シリーズものだったらしい。
    くるりーにはくるりんと兄弟ではなく、ただの友達っぽいのに、おばあちゃんの家に一緒に行くのはちょっと不自然。
    心配して、というのも分らないでもないけれど違和感を覚えた。

    星空を見上げて転がってしまうのは、はりねずみらしさなのかな。

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著者プロフィール

とりごえ まり
1965年生まれ。『月のみはりばん』で絵本作家デビュー。主な作品に『せんたくやのブラウニー』、『くまさんアイス』『ぼくのへやのりすくん』、「ハリネズミのくるりん」シリーズ 、『コトリちゃん』(絵・やまぐちめぐみ)、『ロバのポコとうさぎのポーリー』などがある。絵本の他に、広告、装丁、小児科のホスピタルアートなども手がける。近年は個展開催、多数のグループ展に参加。石川県在住。

「2022年 『げんきになったよ こりすのリッキ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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