バムとケロのもりのこや

著者 :
  • 文渓堂
4.46
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本棚登録 : 3492
感想 : 195
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894237070

作品紹介・あらすじ

バムとケロがもりのなかでみつけたふるいこや。ここをきれいにしてふたりのひみつのこやにしよう。

感想・レビュー・書評

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  • 子どもたちが小さい時に読み聞かせしたバムとケロのシリーズ。この本は読んでなかった。ああなつかしい。森の中に打ち捨てられた古い小屋を発見したバムたちは、ソレちゃんに助っ人を頼んで、きれいにして住むことにする。おやおや、とぼけたあひるのカイちゃんも登場。塗りたてのペンキで身動きが取れなくなっていた。こまごまとした絵が楽しい。

    • Macomi55さん
      goya626さん
      ソレちゃんが朝から作ってきてくれたココアとパンでしたっけ?美味しそうですよね。
      ソレちゃんいい子ですよね。
      goya626さん
      ソレちゃんが朝から作ってきてくれたココアとパンでしたっけ?美味しそうですよね。
      ソレちゃんいい子ですよね。
      2023/10/28
    • goya626さん
      Macomi55さん
      パンのにおいまで漂ってきますよ。ソレちゃん、素晴らしい。ケロやカイちゃんというお惚けさんたちがいるのも楽しいですね。
      Macomi55さん
      パンのにおいまで漂ってきますよ。ソレちゃん、素晴らしい。ケロやカイちゃんというお惚けさんたちがいるのも楽しいですね。
      2023/10/29
  • 廃屋だったもりのこやが、素敵な秘密基地になっていく様子は、大人でもワクワクできる♪

  • 〝森の中のつる草に覆われた「古い小屋」を見つけた<バム>と<ケロ>...「そうだ!ここを綺麗にして二人の秘密の小屋ににしよう」...さっそく、修理が得意な何でも屋の<ソレちゃん>に電話した...「ソレちゃんのお陰で、空がよく見えるようになったね。 そうだ!今夜、この小屋で “秘密の星を見る会” を開こう」...バムとケロは、 “秘密の荷物” をどんどん小屋の中に運び込んでいくうちにウトウトしてしまい・・・〟絵本作家<島田ゆかサン>による、のどかで優しさにつつまれた読み聞かせ絵本。「バムとケロのシリ-ズ」からの一冊。

  • 【あらすじ】
    バムとケロがもりのなかでみつけたふるいこや。ここをきれいにしてふたりのひみつのこやにしよう。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    バムとケロの2人が最初は全然かわいく見えないのに、読み終わるころにはなぜかすごくかわいらしく見える不思議な絵本です。特にケロちゃん。
    初めてバムとケロシリーズを読みましたが、他の作品も読んでみたいと思いました。
    また、小さいウサギや犬みたいなキャラクターが、各ページの片隅で話の本筋と全然関係ないことをやっているなど、繰り返し読むと新たな発見がある楽しい本です。

  • 絵がとても綺麗!!!

    クリスマスプレゼントにお勧め。

  • バムとケロは他のシリーズも素敵ですが、何と言っても「森のこや」という、憧れのシチュエーションで進むお話が最高です。

    いつも通り、小さなキャラクターたちの別ストーリーも繰り広げられ、文字通り何度読んでも新鮮です。

    • つこさん
      goya626さん、本当に。そして二人の幸せが周りの人にも柔らかく広がっていく様子がとてもすてきだと思います。
      goya626さん、本当に。そして二人の幸せが周りの人にも柔らかく広がっていく様子がとてもすてきだと思います。
      2021/04/29
    • goya626さん
      ほんとです。素敵だし、笑えるところもあっていいです。トイレットペーパーでミイラになるのが大笑いでした。
      ほんとです。素敵だし、笑えるところもあっていいです。トイレットペーパーでミイラになるのが大笑いでした。
      2021/04/30
    • つこさん
      ミイラは、子供時代に一度は誰でも通る道かもしれないですよね。可愛いし、楽しいです。(実際にやったら怒られますが)
      ミイラは、子供時代に一度は誰でも通る道かもしれないですよね。可愛いし、楽しいです。(実際にやったら怒られますが)
      2021/04/30
  • バムケロ、大好き!
    ほんとにかわいくて、
    そして、絵がかわいくて、
    ちゃんと小さなキャラクターが、
    ちゃんとどのページにも描かれているのを
    見つけるのが楽しい( ◠‿◠ )

  • バムケロシリーズ。秘密基地というだけで子供は喜ぶし、他のシリーズ絵本とも繋がっていて、色々と楽しめるなと思う。キャラクターも可愛らしくて良いです。

  • バムとケロシリーズ5作目。

    おおらかでしっかりもののバム。
    やんちゃな子どもそのもののケロちゃん。
    かわいい二人のお話。

    きいちご摘みにきたバムとケロ、古い小屋を見つけました。
    ここを二人の秘密の小屋にしよう。
    なんでもやのモグラのソレちゃんに修理を依頼。
    まだ夜が明けない朝からソレちゃんはやってきて、朝食まで用意してくれましたよ。
    小屋をせっせと手入れして、出来上がった小屋はいつの間にかお友達が大集合。
    ひみつだったのにね。

    この話に出てくる食べ物は、ソレちゃんが用意してくれた朝食の焼きたてパンとココア。
    おやつのドーナツ。
    二日目のソレちゃんの朝食、キノコ型のカップケーキとケロちゃん型のパンケーキ。
    ひみつの小屋で食べるクッキー。
    落花生、今川焼、甘栗、饅頭…

    このシリーズ小ネタがいっぱいで飽きることがないんです。
    何度も何度も行きつ戻りつしながら読み込んでしまいますよ。

  • 二回目。登録漏れてた・・・。最後の最後にガラゴ登場して、親子でテンション爆上がり。島田さんの絵の描き込み脱帽する。何回読んでも新しい発見がある。とにかく面白い。バムケロ、ガラゴ、全部通して読んでみて欲しい。知らないと損だと思う。(4歳)

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著者プロフィール

東京デザイン専門学校グラフィックデザイン科卒業。パッケージデザインなどを経て、フリーに。絵本に『バムとケロのにちようび』、『バムとケロのさむいあさ』、『バムとケロのおかいもの』、『かばんうりのガラゴ』『うちにかえったガラゴ』(以上文溪堂)、『かぞえておぼえるかずのほん』(すずき出版)等がある。カナダ在住。

「2022年 『バムとケロのカレンダー2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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