せきとりしりとり

著者 :
  • 文渓堂
3.64
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本棚登録 : 321
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894237216

感想・レビュー・書評

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  • しりとりって、実は幼児にとっては難易度が高い遊びで、大人から見て語彙が豊富に思える子どもでも、なかなかルールが飲み込めないことが多いものです。

    この絵本の奥深さに気付けるのは、小学生になってからかもしれません。
    センテンスごとにしりとりになっている文章は、とてもスムーズで、あえて強調しなければ、しりとりであることに気付かないかもしれません。
    ストーリーもテンポよく、読み聞かせし易い絵本です。

    そして何といっても最高の魅力は、迫力満点の絵です。
    表紙のお尻を見ただけで、子ども達は笑い転げます。

  • 2歳児相撲好き
    暗唱するほど読んだ。
    絵の迫力がすごい!

  • 2022.3 低学年 動画

  • こもお相撲さんのお尻の表紙はインパクトがあります

  • 息子7歳2ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り)
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他 

  • 2013.08.11読了

  • 20160113 中休み
    20170214 朝4年生

  • 尻取りで話が進んでいく面白い絵本。
    言葉のテンポがよく、リズミカルに読める。
    また、終盤の取り組みの場面は、チカラが入る名場面になっている。
    この作品、スゲー!!!

  • せきとりの一日。

  • しりとり好き、だけど相撲に詳しくない息子に読ませました。意外に食いつきがよかったです。

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著者プロフィール

1962年、新潟県生まれ。広告制作プロダクション勤務、専業主夫、フリーのコピーライターを経て、絵本作家に。作家活動の傍ら、新しいコミュニケーション遊び「おてて絵本」を発案、普及活動に力を入れている。現在、大垣女子短期大学客員教授を務める。
『うんこ!』(文溪堂)で、第1回リブロ絵本大賞、第20回けんぶち絵本の里びばからす賞、第3回MOE絵本屋さん大賞受賞、第4回子どもの絵本大賞 in 九州、第5回書店員が選ぶ絵本大賞受賞。
絵本の作品は、他に、『ヤカンのおかんとフトンのおとん』(佼成出版社)、『きみのきもち』、『とこやにいったライオン』(共に教育画劇)『おれたちはパンダじゃない』(アリス館)『せきとりしりとり』(文溪堂)など。その他著書として『おてて絵本入門』(小学館)など。

「2016年 『みどくんとあかくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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