ポンテとペッキとおおきなプリン

著者 :
  • 文渓堂
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本棚登録 : 95
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894237933

作品紹介・あらすじ

ラズベリーのしげみにすむ、ふたごののねずみポンテとペッキ。あるひ、のはらにさんぽにでかけておおきなおおきなプリンをみつけますが…。

感想・レビュー・書評

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  • 個性的な絵、リスさん、バッタさんが少し変わった感じの描かれ方です。プリンを巡って、子供らしいというか意外と欲深い?バトルが。エンディングもハッピーなもので良かったと思います。

  • 温かいタッチで動物や草花、虫たちが描かれていて癒やさます。やまあらしのおじいさんの家にプリンの絵が飾ってあってかわいいです。
    絵本には、文章以外にも、絵の中のちょっとした仕掛けを見つける楽しみもありますね。

  • 何とも子供っぽくて、ステキなお話。

    腹いっぱいプリン食べてみたいな〜。

  • プリンの誘惑に負けてしまったものの罪悪感にさいなまれる二匹の様子がほほえましいです。

  • 資料番号:020264370
    請求記号:E/ニシナ

  • こんな大きい 美味しプリンを食べたら 風邪なんて 吹き飛んじゃうね♪

  • ネズミの姉妹のポンテとペッキが道で大きなプリンを見つけた。
    誰かの落し物ではあるのだろうけれど、カマキリやリスの友達も来て少しずつ食べてしまう。
    どこかに隠そうと移動している最中に知り合いのおばさんの家の前を通り、そのプリンの持ち主がおばさんであったと分かる。
    病気のおじさんのところへ持って行く途中でどこかに置き忘れてしまったのだとか。
    少し食べてしまったことを正直に話して、あとから来たお母さんが持ってきたプリンも合わせて、たっぷりプリンを食べられる1日になったのだった。


    シリーズものなのか、人物関係の説明が少なくて理解しづかった。

    大きなプリンを置き忘れるって…とちょっと突っ込みたい。
    でも、バケツプリン食べてみたいな。

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著者プロフィール

多摩美術大学を卒業後、永井一正氏(日本デザインセンター)のもとでアートディレクターとして活躍するかたわら、森や精霊をテーマにした作品を発表。メキシコ国際ポスタービエンナーレ展、スイスグラフィックポスター展、ADC賞などに入選、受賞。主な作品に『パップンピットのおはなし』『グリーンマジックサーカス』『MOON』などがある。

「1998年 『泣こう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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