- 本 ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894237940
作品紹介・あらすじ
弱虫タカシの所へやってきた小鬼のキッチは…
節分の日、弱虫タカシの所へ小鬼のキッチがやってきました。タカシはキッチと、いじめっこになってしまったツヨシの所へむかいます!
感想・レビュー・書評
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『弱虫タカシの所へやってきた小鬼のキッチは…』
やさしいかわいい節分の絵本です
読み聞かせにと図書館で借りましたが
時期もあり予約がいっぱいですぐに返却するので
当日の間には合わなかったなあザンネン
保育園でのお話ですが
行事の由来など解説もあり、ふむふむと読みました
≪ 節分に ほんとのオニに 出会ったよ ≫詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
節分の日、弱虫のタカシのところに鬼のキッチが現れる。
ツヨシの横暴はいばりんぼうのリンリンボウに憑りつかれているからだという。
ふたりでリンリンボウをやっつけよう!タカシも鬼になって保育園の豆まきに参加。すきを見てツヨシをこちょこちょ。「あはははは~」と笑ったら、福の神が来るのを恐れたリンリンボウが逃げていきます。
お話中心ですが、節分に関する知識のページが所々にあり、詳しく書かれています。
「節分の由来」「まくのが豆なのはなぜ? なぜまめをまくのか」「恵方巻を食べるのはなぜ? イワシを食べ、ヒイラギを飾る まくのは豆だけではない? 節分は自然に感謝する日」「節分の日のおすすめ料理」「つくってあそぼう!節分アイテム」
著者はケロポンズのますだゆうこさんです。 -
急に意地悪になってしまった友達のつよしにはリンリンボウという鬼が憑いている、と教えてくれた鬼の子キッチ。
キッチと協力したたかしは、節分の豆まきを利用してリンリンボウも追い出すことに…。つよしとたかし、キッチとたかしの爽やかな友情にホッとするお話。
節分の由来、恵方巻きや鬼のお面の作り方なんかも載っていて、節分を楽しむ工夫がいっぱい。
鬼のお面を園で作っていた6歳の息子。そのお面を飾って園でワイワイ豆をまく予定だったらしいが、月曜日から来月半ばまで登園自粛になってしまった。今年はお家でひっそり豆まきだなぁ。 -
節分に向けて
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4歳からおすすめ。
園児さんも、大人も、それぞれ節分について学べます。節分前のシーズンでの読み聞かせにおすすめ。 -
《本屋》【再読】節分のトリビアが、詳しく掲載されている。人も鬼も楽しく遊ぶ節分の話も珍しい。
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仲良しのつよしと、たかし。つよしにはオニがついちゃって…そこから節分の豆まきを通じてオニ退治の開始。絵も綺麗で、節分のことも学べる。節分工作のヒントも書かれていたり、なかなか読み応えのある絵本です。
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たかしが本当のオニになるところがおもしろかった。
※豆知識などは、読んでいない。 -
弱虫のたかしは強引なつよしに、かくれんぼのオニをさせられて。
もういいかーい。
そんなたかしが出会ったのはオニの子ども。
もう少し、つよしのいばりんぼうの理由があってもいいのでは。という気持ちもするけど、途中に挟まれる節分の説明が詳しくて楽しい。
チビちゃんたちは興味なしだったけど、おばあちゃんがじっくり読んでいた。
巻末には節分の料理やオニのお面の作り方もあって、節分が楽しくなる絵本。
著者プロフィール
ますだゆうこの作品





