彼女は眼鏡HOLIC (HJ文庫 う 1-1-1)

著者 : 上栖綴人

• ホビージャパン (2008年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

不思議な力を持つ眼鏡"魔鏡"の収集・保全を行なう秘密組織"アルハゼン"のエージェントにして"眼鏡使い"の深鏡めめこ。彼女は眼鏡にまつわる事件が起こっているという御園学院に転入し、調査をすることになった。幼い頃から孤独だっためめこは学園での生活に戸惑うが、眼鏡を掛けた美しい少女・黒野亞衣と出会い、心を開いていく。

感想・レビュー・書評

[かりおんさんの感想 · 2012年2月3日]

はい，トモセシュンサク氏の表紙イラストで買いました．
この人の絵好きだなぁ．
それに「はぐれ勇者の鬼畜美学」の作者だしね．
絵か作者のどっちで買ったのかと問われると迷うんだけど
絵が勝っちゃってる可能性は無きにしも非ず．

ジャンルは眼鏡ファンタジー．
「眼鏡でファンタジー」しつつも「眼鏡がファンタジー」というわけです．
眼鏡使いの少女と組織，我儘ボディーの眼鏡娘．
そして魔鏡と呼ばれる魔眼の眼鏡版とでも良いますか，
使用すると対象を石化させたりと特殊な力を使える眼鏡
眼鏡メガネめがねですよ．

それなりに面白かったよ．

[ヽ(･∀･` )ﾉさんの感想 · 2009年3月9日]

トモセシュンサク氏の絵です。（しゃんぐりらの人）


確かにこれ読むと眼鏡に対する考え方変わりますねｗ


是非どうぞ〜。やはりキャラがエロい…

[有頂天さんの感想 · 2009年2月15日]

百合スキーにはたまらぬ。間男っぽいキャラとか一切出てこなかった大変分かっている作品でした。

[ggslymanさんの感想 · 2008年7月17日]

基本ROD。
つまらなくないけれども２番煎じな感じは否めない

著者プロフィール

小説家。代表作に『はぐれ勇者の鬼畜美学』（HJ文庫、イラスト・卵の黄身）、『新妹魔王の契約者』（角川スニーカー文庫、イラスト・大熊猫介
『やりすぎた魔神殲滅者の七大罪遊戯』（講談社ラノベ文庫、イラスト：GoHands）など。


「2020年 『やりすぎた魔神殲滅者の七大罪遊戯（3）』 で使われていた紹介文から引用しています。」