D&Dリプレイ3若獅子の戦賦-雷鳴山編 (HJ文庫G ヤ 1-1-3)
- ホビージャパン (2008年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894257481
作品紹介・あらすじ
会話型RPGの元祖「ダンジョンズ&ドラゴンズ」リプレイ、「若獅子の戦賦」はついにシリーズ最終巻。「キャラの!」連載分に大幅な書き下ろしを加え、なんと最後は15レベルに成長したうえ世界の存亡を賭けて神と戦うド派手な展開に!それぞれのキャラクターにふさわしい決着がつき、レベルも内容も大きくスケールアップした、ボリュームたっぷりの一冊。
感想・レビュー・書評
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D&D での高レベルリプレイです。
なんせ、高レベルになるとキャラクターが神様並になっちゃうゲームですから、シナリオを作るのは大変だったことでしょう。(^^;
さすがに戦闘関係はいろいろと超えちゃっている感じがあります。
なんせ、主人公が強すぎますし。
最終戦なんか、トンデモな展開だよね。(^^;
お話はそれなりに良かったんだけれど、あまりお話に特化してもリプレイとしてどうかと思うし、難しいところですね。
とりあえず、シリーズが無事完結したところは、良かったなぁということで。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
D&D3.5の高レベルセッションをやりたくなる一冊。★の数が多い気がするかもしれない。
幸福=勝利めがけて煮えた台詞と前のめりな戦闘で魅せてくれた最終巻。火力に関しては秘術使いの二人がほとんどを占めていた印象が強いけれど、どのキャラも印象に残るロールプレイとエンディングで満足。
大変面白かった。よかった。この勢いでキャラ作ろうw -
ラストの冒険では15レベル、高レベル&怒涛の展開。熱い展開が自分好みで楽しかったです。
DMがシステムに近い人間で色々無茶が利く部分もあると思いますが、あそこまで何でもアリな感じは清々しいです。