スクランブル・ウィザード4 (HJ文庫 す 3-1-4)

著者 : すえばしけん

• ホビージャパン (2009年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ついに姿を現した一花。十郎の姉であり、最強クラスの天才魔法士でもある一花は、暴力的な方法で現状を強引に変えようと動き始める。一方、事態に危険を感じた十郎は、月子をわざと突き放す。それでも十郎の力になりたい月子。能勢や友人たちの協力を得て一花の心情に迫り、やがて自分が進むべき道を見出していくが…。さまざまな思いが折り重なる、衝撃の第4巻。

感想・レビュー・書評

[kasuranさんの感想 · 2017年4月27日]

色々アラもあるかも知れないけれど、本人が書きたい事をここまで書くことのできた4巻までの展開。これからプロとしての仕事になるんでしょうけど、筆力と読みやすさには非凡なものがあると思うのでこれからも楽しみ。

[二次元研究所さんの感想 · 2012年8月18日]

9784894258990　253ｐ　2009・7・1　初版

[ぬまおさんの感想 · 2010年6月25日]

ついに姉・一花登場。あまりの壊れっぷりに唖然。

[icemarbleさんの感想 · 2010年6月19日]

魔法医師･晶さん大好きです！決着はついたけれど、今回はとても読んでいてﾊﾗﾊﾗ･ﾄﾞｷﾄﾞｷでした。

著者プロフィール

滋賀県出身。2008年、第2回ノベルジャパン大賞(ホビージャパン主催)を受賞した『スクランブル・ウィザード』で作家デビュー。

「2016年 『仮面魔女の解放戦記《レジスタンス》2』 で使われていた紹介文から引用しています。」