ふたりでひとり―上方落語「胴切り」より (おはなしのたからばこ 22)

著者 :
  • フェリシモ出版
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894325111

感想・レビュー・書評

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  • うちの小学1年生の子供が落語絵本が大好きで、
    これもその一つ。
    結構内容がハードで、ウケます。

  • 5-1 2019/07/10

    *********
    「落語」に。

  • 上方落語「胴切り」の絵本化。
    「赤ずきん」の衝撃が強かったのでそういうシリーズかと思ったけど、これはオリジナルに忠実なのかな。
    落語だからやっぱり声でききたいと思うけれど、これはこれで絵本ならではの楽しさがある。

    いきなり辻斬りされてまっぷたつの始まりから、中盤もオチもみんな「それでいいの!?」っていう話。
    仕方ねえなってのんきに全部受け入れる。懐が広い。

    絵がほのぼのしていて、でも色や形がしっかりしていて見やすい。
    これ好き。
    本全体の色バランスが和風。

  • ちょっとびっくりな展開 だけど さすが落語 面白い

  • オオグリとしょかん「おはなしかい?」第10夜
    よみきかせ(約10分)

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著者プロフィール

桂 文我:三重県生まれ。1979年桂枝雀に入門。1995年四代目桂文我を襲名。現在、年間300回程の落語の高座をつとめる。全国各地で「桂文我独演会」「桂文我の会」を開催。また、子ども向きの落語会の「おやこ寄席」も開催している。落語を題材とした絵本に、『えんぎかつぎのだんなさん』(福音館書店)、『りゅうぐうじょうでさがしもの』(童心社)、『ふたりでひとり』(フェリシモ出版)、『しまめぐり』(ブロンズ新社)、『月きゅうでん』(小学館)、「桂文我のでっち絵本」(BL出版)シリーズなど多数。

「2023年 『かまどろぼう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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