経済幻想

  • 藤原書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894341494

作品紹介・あらすじ

家族制度が社会制度に決定的影響を与える。-家族制度・教育・文化・政治・イデオロギーが複雑に絡み合う現実をトータルに認識する、経済論の刷新。人類学的構造を異にする、米英アングロサクソン型個人主義的資本主義と日独型統合的資本主義を、「グローバリズム」の名のもとで一律に論じる愚への問題提起。

感想・レビュー・書評

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  • 覚えてない

  • 思いや考えを言葉にできる力がある人は、それが出来ない人を代弁すべきなんだなと…エマニュエル・トッドさんはそれをしてくれてて、俺は救われたな。

    Mahalo

  • 政治家や官僚のみなさんは、読んでいるのでしょうか?

  • 1355夜

  • エマニュエル・トッドの話題作だが、日本語訳が良くない。世界像革命で十分。

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著者プロフィール

1951年フランス生まれ。歴史人口学者。パリ政治学院修了、ケンブリッジ大学歴史学博士。現在はフランス国立人口統計学研究所(INED)所属。家族制度や識字率、出生率などにもとづき、現代政治や国際社会を独自の視点から分析する。おもな著書に、『帝国以後』『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』などがある。

「2020年 『エマニュエル・トッドの思考地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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