アフガニスタン戦禍を生きぬく―大石芳野写真集

著者 :
  • 藤原書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894343573

作品紹介・あらすじ

戦争の傷痕を超えて生きる人びとの"魂"を、透徹した眼差しで浮彫りにする。

感想・レビュー・書評

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  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:748||O
    資料ID:50301107

    ※2015年11月の「大型本・ビジュアル本」でも取り上げました。

  • 資料ID: W0153575
    請求記号: 748||O 33
    配架場所: 本館1F電動書架C

  • よかった。

    何度も足を運んで、何度も人と顔をあわせて向き合ってきたこと、強く伝わってくる。

  • 美しい景色と、戦争で破壊された街並みの対比が印象的な大石芳野の写真集。子どもたちや女の人に焦点をあてた写真を中心に、たくましく生きている人々を捉えています。

    2003年10月発行。アフガニスタンの「いま」が良く分かります。

  • この表紙の彼女の写真が印象的だった。登校前は疲れた主婦の顔なのに登校開始後は13歳の顔に戻るという。

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著者プロフィール

●大石芳野(おおいし・よしの) 東京都出身。写真家。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、ドキュメンタリー写真に携わり今日に至る。戦争や内乱、急速な社会の変容によって傷つけられ苦悩しながらも逞しく生きる人びとの姿をカメラとペンで追っている。2001年土門拳賞(『ベトナム 凜と』)、2007年エイボン女性大賞、同年紫綬褒章ほか。

「2015年 『戦争は終っても終わらない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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