戦後占領期短篇小説コレクション 5 1950年 (5)

制作 : 紅野 謙介  川崎 賢子  寺田 博 
  • 藤原書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894345799

作品紹介・あらすじ

敗戦から一九五二年にいたるこの未曾有の時期に、文学にたずさわるものたちは何を描き、何を見ていたか。何をとらえ、何をとらえそこねたのだろうか。小説はその時代に生きたひとびとの言葉と緊密な関係を結んでいる。きびしい制約のなかで書かれた短篇小説を通して戦後占領期をあらためて検証し、いまの私たちを問い返すため、ここに「戦後占領期短篇小説コレクション」全七巻をお送りする。一九四五年から一九五二年にかけての占領期日本で発表された短篇小説を一年ごとに編年的に構成した、画期的試み。

著者プロフィール

吉行淳之介

大正十三年(一九二四)、岡山市に生まれ、二歳のとき東京に移る。麻布中学から旧制静岡高校に入学。昭和十九年(一九四四)九月、岡山連隊に入営するが気管支喘息のため四日で帰郷。二十年東大英文科に入学。大学時代より「新思潮」「世代」等の同人となり小説を書く。大学を中退してしばらく「モダン日本」の記者となる。 二十九年に「驟雨」で第三十一回芥川賞を受賞。四十五年には『暗室』で第六回谷崎潤一郎賞を受賞する。主な作品に『娼婦の部屋』『砂の上の植物群』『星と月は天の穴』『夕暮まで』など。平成六年(一九九四)死去。

「2021年 『子供の領分』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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