ニュー・エコノミーの研究: 21世紀型経済成長とは何か

  • 藤原書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894345805

作品紹介・あらすじ

「規制緩和・IT・金融がインフレなき成長をもたらす」として90年代後半に急騰した米国株価と2000年3月のバブル崩壊-にもかかわらず、いまだ我が国の漠然とした"改革モデル"たるニュー・エコノミー神話。ニュー・エコノミーの実態を徹底分析し、肥大化する金融が本質的に抱える合理的誤謬(バブルの必然性)と情報通信革命が経済に対して持つ真の意味を解明する快著。

感想・レビュー・書評

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  • 難解。

  • 資料ID:21802991
    請求記号:332.53||B
    北欧では教育と職業訓練が高水準で民主化されていることから情報通信技術の導入を効率化させ成功している。社会的連帯を経済発展に活用。

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著者プロフィール

●ロベール・ボワイエ(Robert Boyer)
1943年生。パリ理工科大学校(エコール・ポリテクニック)卒業。数理経済計画予測研究所(CEPREMAP)および国立科学研究所(CNRS)教授,ならびに社会科学高等研究院(EHESS)研究部長を経て,現在は米州研究所(パリ)エコノミスト。
著書に『レギュラシオン理論』『入門・レギュラシオン』『第二の大転換』『現代「経済学」批判宣言』『世界恐慌』〈レギュラシオン・コレクション〉『1 危機――資本主義』『2 転換――社会主義』『3 ラポール・サラリアール』『4 国際レジームの再編』(共編著)『資本主義vs資本主義』『ニュー・エコノミーの研究』『金融資本主義の崩壊』『ユーロ危機』(以上いずれも藤原書店)『レギュラシオン』(ミネルヴァ書房)などがある。

「2016年 『作られた不平等』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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