鶴見和子を語る―長女の社会学

制作 : 黒田 杏子 
  • 藤原書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894346437

作品紹介・あらすじ

社会学者として未来を見据え、"道楽者"としてきものやおどりを楽しみ、"生活者"としてすぐれたもてなしの術を愉しみ…そして斃れてからは「短歌」を支えに新たな地平を歩みえた鶴見和子は、そのような独特の人生のかたちを、自らどのように切り拓いていったのか。哲学者・鶴見俊輔による初の鶴見和子論。

感想・レビュー・書評

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  • 改めて鶴見和子、俊輔姉弟のすごさを痛感させられます。鶴見和子さんの本はキチンと読んだことがないので、自分の不勉強ぶりを反省しております。

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著者プロフィール

922−2015年。哲学者。1942年、ハーヴァード大学哲学科卒。46年、丸山眞男らと「思想の科学」を創刊。65年、小田実らとベ平連を結成。2004年、大江健三郎らと「九条の会」呼びかけ人となる。著書に『アメリカ哲学』『限界芸術論』『アメノウズメ伝』などのほか、エッセイ、共著など多数。『鶴見俊輔集』全17巻もある。

「2022年 『期待と回想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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