- Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894346482
作品紹介・あらすじ
家族構成の分析を通して、世界像と歴史観を一変させる革命的著作。
感想・レビュー・書評
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マルクス以後初めての包括的歴史の構造分析の大著って煽り文句が全然嘘で無いすごい本。全然社会学に明るくない私はこの歴史分析について何か言えるほどのもの持たないけどめちゃくちゃ面白かった。借りて読んだけど一冊手元におきたい。
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keisukekuさん全く同感です!でも、高価...全く同感です!でも、高価...2017/05/29
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世界の多様性 家族構造と近代性。エマニュエル・トッド先生の著書。家族構造や家族関係が社会の仕組みにまで影響を与えるというエマニュエル・トッド先生の説明には目から鱗が落ちました。現代世界の多様性は家族構造の多様性から来ていたのですね。良し悪しの問題ではなく、違いがあることを認めることが多様性。
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あと1章で読み終わるのだが、思ったことを書いておこう。明日になったら忘れるに違いないから。養老孟司先生の「あなたの脳には癖がある」ってことを詳しく説明した本なんじゃないかと思ったわけ。だって脳の発達段階の一番最初に家族が来るわけだから、どうしたってその影響を脳が受けないはずはない。倒置法?そんな訳で続いては『あなたの脳にはクセがある』を読み直そうかと...
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世界の家族類型とイデオロギーは密接に関係するというお話。なるほど。
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渡辺秀樹先生にトッドを紹介されて以来ずっと気になっている。早く読みたいが、なかなか厚い!
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「家族形態が社会構造を形成する」。
この言葉に共感し、エマニュエルトッドに興味を持ったが、私には読めませんでした。
入門書があれば是非読みたいです。 -
何でもっと早く読まなかったのだろう。
とにかく、面白い学説だった。
「家族の形態が社会の構造を規定する」なんて、刺激的すぎる。
経済的な発展は二次的な結果で、若年層の識字率上昇がイデオロギーの変化を促し、人口動態さえも相関するという事実は、凄い。
「国家」という概念から解き放たれることの出来ない政治家のセンセイに、是非読んでもらいたい。 -
まだ眠ったまま。。
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