世界精神マルクス

制作 : 的場昭弘 
  • 藤原書店
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本棚登録 : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (584ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894349735

作品紹介・あらすじ

マルクスの実像を描きえた、唯一の伝記。
――その比類なき精神は、どのように生まれ、今も持続しているか。
「マルクスは最初の“グローバル”な思想家であり、“世界精神”をもった人物である。(…)あらゆる分野、あらゆる言語獲得に触手を伸ばしたマルクスは、死の直前まで、世界の全体性、人間の自由の活力を抱き続けようとする。彼こそ世界精神である。」
「われわれの歴史と国家の概念を作り上げたのは社会科学だが、マルクスは社会科学の父の一人であった。世界がつねに了解され、それゆえに変化をこうむるのは、ジャーナリズムのおかげであるが、マルクスはもっとも偉大な職業的ジャーナリストであった。」
「二十世紀にマルクスほど読者をもった作家はいない。希望を集めた革命家もいない。彼の著作ほど注釈が書かれたイデオローグもいない。何人かの宗教の教祖をのぞけば、彼に比較できるほどの影響力を世界に与えた人物はいない。(…)共産主義が永遠に消え、マルクスの思想がもはや権力と関係しなくなったように見えてはじめて、マルクスを冷静に、真剣に、したがって有効に語ることが可能になった。」

著者プロフィール

1943年11月1日アルジェー生まれ。フランスを代表する知識人。81年〜91年大統領補佐官、欧州復興開発銀行総裁も努める。

「2001年 『反グローバリズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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