ニワトリ: 十二支第十番酉

制作 : 高岡 一弥 

• ピエ・ブックス (2004年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[へびのルーカスさんの感想 · 2022年2月4日]

　初めて大型書店で働き始めた時、「世の中にはこんなに独創的な本がたくさんあるんだ！」と感動を覚えた中で特に惹かれたのがこの本だった。ニワトリだけの写真集！　私は特別鳥が好きなわけではなかったが、上質な紙にフルカラーの美しい写真、ニワトリそのものの被写体としてのカッコ良さ、差し挟まれた花やニワトリ型の民芸品の図版、伊藤若冲の絵に魅了されて思わず買ってしまった。分厚くて値段の高い本だが、はっきり言って”センスの塊”。粋を凝らした造りに、美術系版元の矜持を見る。

[二十日さんの感想 · 2016年10月13日]

内容
様々な鶏の写真や絵に登場する鶏、南方熊楠の「鶏に関する伝説」、天然記念物に指定されている日本鶏の紹介、鶏をかたどった置物や玩具など、鶏づくしの一冊。

[蜜柑さんの感想 · 2008年8月9日]

鶏写真集。かっこいい迫力です。

[さろめさんの感想 · 2008年5月12日]

鶏の写真集と言うか、図鑑と言うか・・・・
いろんな種類の鶏の写真が載ってって面白かった。
但し、値段が高い！！

[ぽさんの感想 · 2006年7月7日]

色んなにわとり

[桃兎さんの感想 · 2005年12月30日]

ニワトリってかっこいいんだ
写真がすごく素敵

[Spreadさんの感想 · 2005年8月3日]

酉年に出版されたニワトリのブック。美しく、いろいろ考えさせられるブックです。（KOBA）

[maiさんの感想 · 2005年5月20日]

コケコッコ。すごい造形してますねん。誰がこんな形に作ったのか…。

[ranchuさんの感想 · 2005年5月9日]

「きんぎょ」といい、「ニワトリ」といい、大好きなものたちを、みずみずしく、美しい本に仕上げてくれるこのシリーズは、とてもステキだなあと思います。

[伊東さんの感想 · 2005年1月8日]

最近欲しい本その3。ニワトリ好きにはたまらない萌え画像満載。