モダンアンティーク・テーブルウエア: 1950~70年代イギリスのかわいい食器たち
- ピエ・ブックス (2006年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894445079
感想・レビュー・書評
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15.00
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イギリス、ミッドセンチュリーの食器の写真集。スージークーパーやコンラン卿はさすがに知っていたけれど、知らなかった他のデザイナーさんもステキ。
今から見ると古くさく感じるデザインと,今でも充分通じるデザインの差はなんなのだろう?以前から憧れているスージーのディアブロももちろん載っていたけれど、他にも欲しくなるパターンを幾つか発見した。
可愛いデザインのC&Sの写真をパラパラと見るにはいい本だけれど、読み物としてはちょっと物足りない。 -
表紙のキノコ柄がとんでもなく魅力的です。内容もかわいい柄がいっぱいでしたがやっぱり表紙が一番好き。
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タイトル通りの内容。
欧州らへんでモダンな器というと北欧のものが最も有名だし、イギリスのTablewareってあんまり興味なかったんですが、ここ50年くらいのモダンアンティーク?っていうんですか、そういうのがすごく良かったです。
考えてみたらイギリスは、Arts&Craftsとか、日本でいう民藝運動みたいなこともやってたし、意外に可愛い器の宝庫なのですね。勉強になりました。
本の内容は、ほとんどのページがカラーで写真も多く、見ているだけでも楽しいです。 -
1950〜70年代イギリスの食器コレクションブック
ミッドウィンター、スージークーパー、プールポタリー、ポートメリオン、ホーンジーらイギリスを代表する陶器メーカーのデザイナーとかれらの作品を時代ごとにコラージュ。
ノースウェルズにある「ポートメリオン」村のホテルのギフトショップから一大陶器メーカーへと成長したポートメリオンのトーテムシリーズ(スーザンウィリアムエリス)はいつか欲しい。
その他のデザインは、やはりノルディックデザインの方に軍配があがる。 -
なんだかかわいい。
ライオンさんのがいいなぁ。
イギリスに行きたい^^ -
うわ〜楽しい♪
確かにかわいい。洒落たデザインばかり。
「このカップ・アンド・ソーサーはいいなぁ」、などと自然とそれでお茶を飲んでいる自分を想像してしまう。
「いくらするんだろう?」
「どこで売っているんだろう?」
さがしたが、売られていない。
この本は1950〜70年の英国アンティーク品の写真集か。デパートなどはどの店を見てもほとんど同じ品揃え。
たとえ、英国王室御用達ものだろうと、見慣れてくると少しつまらなくなっていた。
この本のテーブルウェアたちは、かしこまって使われたものではないだろう。生活に密着してきたのだろう。親しみが持てる。変に背伸びしていない。あたたかみがある。楽しさがある。せめて、こんな食器を使ったカフェでも探してみよう。
あっ、最後にこういう商品を扱っている店が載っているじゃん。銀座にあるんだぁ! -
眺めているだけで幸せな気分に。
わたしは陣痛のとき、この本をぺらぺらめくって現実逃避していました。 -
表紙のキノコに一目惚れをして買いました!<br>
シンプルで可愛い食器たちが、写真集のようにおしゃれな配置で載っています。<br>
説明も多すぎず少なすぎずで作者さんのテーブルウエアに対する愛情が伝わってきます!<br>
2006年2月発行 207P -
こんなキュートな食器に囲まれたい