モダンアンティーク・テーブルウエア: 1950~70年代イギリスのかわいい食器たち

著者 :
  • ピエ・ブックス
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本棚登録 : 99
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894445079

感想・レビュー・書評

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  • 15.00

  • イギリス、ミッドセンチュリーの食器の写真集。スージークーパーやコンラン卿はさすがに知っていたけれど、知らなかった他のデザイナーさんもステキ。
    今から見ると古くさく感じるデザインと,今でも充分通じるデザインの差はなんなのだろう?以前から憧れているスージーのディアブロももちろん載っていたけれど、他にも欲しくなるパターンを幾つか発見した。
    可愛いデザインのC&Sの写真をパラパラと見るにはいい本だけれど、読み物としてはちょっと物足りない。

  • 表紙のキノコ柄がとんでもなく魅力的です。内容もかわいい柄がいっぱいでしたがやっぱり表紙が一番好き。

  • タイトル通りの内容。
    欧州らへんでモダンな器というと北欧のものが最も有名だし、イギリスのTablewareってあんまり興味なかったんですが、ここ50年くらいのモダンアンティーク?っていうんですか、そういうのがすごく良かったです。
    考えてみたらイギリスは、Arts&Craftsとか、日本でいう民藝運動みたいなこともやってたし、意外に可愛い器の宝庫なのですね。勉強になりました。
    本の内容は、ほとんどのページがカラーで写真も多く、見ているだけでも楽しいです。

  • 1950〜70年代イギリスの食器コレクションブック
    ミッドウィンター、スージークーパー、プールポタリー、ポートメリオン、ホーンジーらイギリスを代表する陶器メーカーのデザイナーとかれらの作品を時代ごとにコラージュ。
    ノースウェルズにある「ポートメリオン」村のホテルのギフトショップから一大陶器メーカーへと成長したポートメリオンのトーテムシリーズ(スーザンウィリアムエリス)はいつか欲しい。
    その他のデザインは、やはりノルディックデザインの方に軍配があがる。

  • なんだかかわいい。
    ライオンさんのがいいなぁ。
    イギリスに行きたい^^

  • うわ〜楽しい♪ 

    確かにかわいい。洒落たデザインばかり。

    「このカップ・アンド・ソーサーはいいなぁ」、などと自然とそれでお茶を飲んでいる自分を想像してしまう。

    「いくらするんだろう?」
    「どこで売っているんだろう?」 

    さがしたが、売られていない。

    この本は1950〜70年の英国アンティーク品の写真集か。デパートなどはどの店を見てもほとんど同じ品揃え。
    たとえ、英国王室御用達ものだろうと、見慣れてくると少しつまらなくなっていた。
    この本のテーブルウェアたちは、かしこまって使われたものではないだろう。生活に密着してきたのだろう。親しみが持てる。変に背伸びしていない。あたたかみがある。楽しさがある。せめて、こんな食器を使ったカフェでも探してみよう。

    あっ、最後にこういう商品を扱っている店が載っているじゃん。銀座にあるんだぁ!

  • 眺めているだけで幸せな気分に。
    わたしは陣痛のとき、この本をぺらぺらめくって現実逃避していました。

  • 表紙のキノコに一目惚れをして買いました!<br>
    シンプルで可愛い食器たちが、写真集のようにおしゃれな配置で載っています。<br>
    説明も多すぎず少なすぎずで作者さんのテーブルウエアに対する愛情が伝わってきます!<br>
    2006年2月発行 207P

  • こんなキュートな食器に囲まれたい

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