あの海の日

制作 : ピエ・ブックス 
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894445222

感想・レビュー・書評

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  • 息を飲む程美しく、いつも私の心を鷲掴みにしていく写真集。
    写真家、野地治孝さんによって多彩な海の表情が切り取られています。
    潮騒や海風、潮の香りさえもそのまま伝わってくるようです。


    一番好きな写真は朝焼けの光を纏う金色の海でしょうか。
    眩しくて、神々しくて、流れている時間は深遠で。
    感動しかありません。
    月並みですが行ってみたくなってしまいます。
    (まかぷう岬だけは行っております)


    仮に全て行けたとしても、一番好きな海は?と聞かれたら、やっぱり瀬戸内海って答えてしまいそうです。
    瀬戸内海よりキレイで素敵な海はきっといっぱいあると思うけど、あの究極の"ひねもすのたリズム"を持ち得る海はそんなに無いんじゃないかと思うので。


    ……❧……❧……❧……


    前回の作品がヘビーだったので、今週は写真集でちょっとレスキュー。
    たまに読んでいます。
    (というか愛でています)

  • 春から取り組んできたことに、
    ひとつの区切りがついた。
    大きなヤマを越えた。
    長かったなあ。
    ちょっと上手くいってはぬか喜びし、
    やっぱり駄目となって落ち込み、
    プレッシャーから自暴自棄になりもした。
    自分の弱さをこれでもかと見せつけられた。
    周囲でどんな大風が吹こうと、
    荒波にさらわれようと、
    どしりと自分を保っていたいと思うも、
    一喜一憂あちこちに心揺れ動いた。

    でも本番はここから。
    弱さを乗り越える強さを身に着けていきたい。
    仕切り直しの束の間の休息、
    海に行きたいなあと思う。
    何もない広い海を前にして、
    心と頭、身体も空っぽにしたい。
    すべての努力を手放し、
    頑張りや囚われもすべて受け容れ、
    自分を無にしたい。
    なぜだか海を目の前にすると、
    そんな気持ちになるから不思議だ。

    世界各地の海。
    見たことも、行ったこともない海なのに、
    なぜだか訪れた記憶が残る。
    懐かしく故郷を感じさせる。
    いつかの日々がふと蘇る。
    あの海の日を心にしながら、
    また日常を生きていきたい。
    挑戦する日を過ごしていきたい。
    ここを原点として、いつでも還ってこれるから。

  • ピンク色の空がすごく綺麗。

  • とても綺麗な海の写真集。

    全体的には、昼間の綺麗な青い海が多いので、
    寝る前や、心を落ち着かせたい時に眺めています。

  • 海の〜男〜な〜のだ〜♪(by.ポロリ)って人にはオススメです。
    基本的には、海・海・海〜!!なんですが、建物、岩、砂浜。
    全てのモノが海と相まって、素直な気持ちにさせてくれますよ

  • においをかんじるうみとしゅうへん。

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