新日本の路地裏

• ピエ・ブックス (2008年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[takanatsuさんの感想 · 2011年12月23日]

路地裏の写真集。
行ったことはなくても懐かしさを感じる景色が多い。
この道の先にはどんな景色があるのか、この家に住んでるのはどんな家族かとか、いろいろ想像してしまう。

光と影、看板の文字、建物の傷とか汚れ、そんな細かいところを見るのもなんだか楽しい。
この道を実際に歩いたら気にもしないだろうけど、写真は動かないからこそ細部がよく見えるのかもしれない。
マンホールの柄も地域性があってなかなか楽しい。

[円軌道の外さん · 2011/12/26]

フォロー感謝感激です！自分もこの本好きです(笑)旅行に行っても、観光客が通る大通りより、わざと一本ずれて狭い道を入って、路地をブラブラ散策するのが楽しいんですよね♪ 音楽も好きなのカブっててびっくりでした(笑)

[大手前大学・大手前短期大学 メディアライブラリーCELLさんの感想 · 2022年6月9日]

＜閲覧スタッフより＞

--------------------------------------
所在記号:748||ＳＡＨ
資料番号:20091965

[大手前大学・大手前短期大学 伊丹図書館さんの感想 · 2017年6月2日]

＜閲覧スタッフより＞
全国各地の路地裏写真・写真・写真…！路地裏の写真家として著名な佐藤秀明氏が収めた路地裏の風景は、どこか懐かしさや侘しさ漂います。日本の古き良き時代のワンシーンを思いおこさせるこの雰囲気。どことなく“郷愁”のような気分に浸れるのではないでしょうか。渋い、渋すぎる…！安らぎを求める貴方。現実逃避できますよ。
--------------------------------------
所在記号:748||ＳＡＨ
資料番号:20091965
--------------------------------------

[しおりさんの感想 · 2015年12月5日]

寂しく、どこかあたたかい路地裏の写真。
一枚一枚から日本を感じる。

[おれさまさんの感想 · 2011年8月19日]

裏道の写真集。ブラタモリの感覚で読みましょう。かなりお奨めです。

[ありおとさんの感想 · 2011年6月23日]

漆喰、石垣...日本家屋、だけではないです。
トタン、手すり、コンクリート...どこかで見たことある景色。
だから感動は少ないかもしれません。
けど、この景色、大人になるごとに見なくなってませんか？

[kaamosさんの感想 · 2011年2月24日]

路地裏、そこは異界への通り路である気がしてならない。
町の生活感を感じさせつつもひっそりと存在している其処を通る時に襲われる、不安や焦燥という感情に異界を見出すのだ。
夏の夕暮れ、蜩の声を聞きながら其処で神隠しに遭いたい、鬱な今日この頃。
北海道から沖縄までの美しい路地裏が写されています。

[keroringさんの感想 · 2010年10月11日]

この本を見て、自分が路地裏好きだと気付いた。生活感のあふれる、でも静かな感じ。たまらん。

[水嶋さんの感想 · 2010年8月1日]

かしこまった写真ではなく、生活の裏側がそのまま切り取られているような写真がとてもよかったと思います。参考資料などに使わせていただいています。

[mizuさんの感想 · 2010年5月28日]

色々な土地の路地裏の写真集。
ありそうでなかなかない、私の大好きな路地裏の素朴で懐かしいような雰囲気の写真がたっぷり見れて大満足です。