老子、荘子の名言―明るく生きるためのことば

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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894448902

感想・レビュー・書評

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  • きのう知人からいただいて、パラパラとめくっているうちに先ほど読了。
    ひとつずつの「名言」に、挿絵のように写真がはさまれる。リンクしているようなしていないような、写真と文のほっそりとしたつながり。写真が静かに、ひっそりと語りかけてくる。はっとする一瞬は、いつだってことばにならない。
    傍に置いて、ときどきはらりとめくる。そんな感じの一冊。

  • 老子と荘子の言葉が、写真達ときれいに折り重なっていく。

    人が考える事は、今も昔も変わらない。真理や道をなんとか表現しようと、智者達が言葉を様々に言い換えては伝えてきたのだろう。

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著者プロフィール

1955年三重県生まれ。同志社大学文学部英文学科中退。90年『死の色も少しだけ』(思潮社)で詩人デビュー。93年『マンハッタンの夕焼け』(思潮社)がBunkamuraドゥマゴ文学賞候補に。詩集に『自分にふさわしい場所』(写真・ホンマタカシ)、『定員オーバー』(写真・長島有里枝)以上、理論社。『実況中継』(写真・浅田政志 実業之日本社)、『空を見上げる』(写真・石川直樹 武田ランダムハウスジャパン)、『君のとなりに』(写真・谷今日子 角川学芸出版)、『思春期』(写真・青山裕企 ピエ・ブックス)、『無用のかがやき』(写真・リリー・フランキー 実業之日本社文庫)、『透明人間⇄再出発』(写真・青山裕企 ミシマ社)ほか多数。

「2011年 『谷郁雄エッセイ集 日々はそれでも輝いて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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