日本の里

著者 : 富田文雄

• ピエブックス (2011年3月9日発売)

感想・レビュー・書評

[国士舘大学鶴川図書館・情報メディアセンターさんの感想 · 2022年7月12日]

https://opac.kokushikan.ac.jp/Main/Book?book_id=TS01374021&q=3&qt=0&qp=0&qv=10&qs=sort_title&qd=0

[みかさんの感想 · 2016年6月1日]

知ってる人の名前が目についたので借りたけど、もちろん別人。

棚田、段々畑の美しさ！

[izayomuさんの感想 · 2011年11月2日]

都内からでも電車で1時間ほどで、この写真集に載っているような景色には出会えるだろう。一見、この写真集は、何の特徴も無い景色をただ切り取ったつまらない本に見えるかもしれない。しかし、「どこにでもある」風景を、人はどれくらい真剣に見ているのだろうか？
この写真集は、そんな矛盾を指摘するとともに、すべての日本人の心に染み入る魅力を持っている。
以上のように、ただ眺めるだけなら「世界遺産」などよりずっと、心をいやしてくれるはずである。

ただし、「写真」集として評価するならば、少々色味がハイキーに過ぎて、せっかくの農村、漁村の風景が浮ついた物になっている箇所がある。また、縦長のB5変形判よりもワイド版の方が（多少値段が上がっても）写真が見やすいように思う。
*このレビューは、以前自身が投稿した物のコピーです。

著者プロフィール

東京生まれ。東京写真専門学校卒業後、山岳写真家に師事したのちフリーランスの写真家として独立。日本国内の自然風景を中心に撮影。カレンダー・書籍・雑誌などで作品を発表。

「2021年 『日本の美しい里と花の絶景』 で使われていた紹介文から引用しています。」