あなたもいままでの10倍速く本が読める

制作 : 神田 昌典 
  • フォレスト出版
3.28
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本棚登録 : 2146
レビュー : 287
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894511194

作品紹介・あらすじ

あっという間に文書が読めて、しっかり理解できる!全世界で20万人が使っている驚異の学習法、ついに日本初上陸!AT&T、アメリカンエキスプレス、IBM、アップル・コンピュータ、3M等、米国一流企業社員が研修!最強のビジネスツール「フォトリーディング」のノウハウをあますところなく大公開。

感想・レビュー・書評

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  • フォトリーディング=速読。本(文章)を早く読むことだけではない。目的を持って、考える、学習する、ことが重要である。
    フォトリーディング・ホール・マインド・システムの方法についての指南書。5つのステップからなる。
    1準備。目的を明確にする。集中して読む。
    2プレビュー。調査=目次、文章の構成、キーワードを見つける。再検討=目的にあっているか。(読み始めてしまったらポストビューする)。
    3フォトリーディング。アファメーション(肯定暗示)を行う。フォトフォーカス=ソフト・アイ(自然的・意図的)状態。達成感を得る。
    4アクティベーション。ポストビューでアクティベーションに弾みをつける。熟成させる。脳への問いかけ。ディッピング(摘みとスキタリング(横飛び。著者の思考の流れを読む。マインドマップ~新しい記憶。
    5高速リーディング。
    スキルアップ、繰り返し、グループで共有。
    直感を目覚めさせる。

  • 積読解消週間その3。フォトリーディングという読書法の本。

    これまでの自分の読書は、最初から最後まで通して1回読んで終わりって感じだったけど、数分でのざっくりとした全体像把握から始まって、だんだん詳細度を増しながら何度も読むというのは、これまでの自分にはなかった新しい視点。

    それによって、
    ・読む利点が早期に明確になることで意欲が高まり集中力が増す
    ・全体構造を把握してそこに詳細をはめ込んでいくことで理解が早まる
    ・重要な点を何度も読むことで記憶に残りやすくなる
    などの効果がありそう。

    また、全体をすばやく把握して初期に内容の重要度を判断できるので、無駄な読書を減らすのにも良い。80対20の法則 http://booklog.jp/asin/4484111098 を読書にも適用する感じ。自分にとって重要な部分を特定してそこだけ読めば、ほぼ目的を達成できるので全部を読まなくてよくなって読書が速くなるって理屈かな。

    右脳とか無意識を重視してるところや、体験者の成功談をちりばめているところとか、そもそもタイトルからして見た目は非常に胡散臭げだがw

  •  効果的な読書は、明確な「目的」を持つことから始まる。読書をした結果、何を得たいかを意識的に決める。
     シントピック・リーディングとは同じトピックの本を何冊も読むことである。読書をすればするほど、一つのものの見方には、必ず相反する見方があると気づく。それぞれの著者の見解の共通点と相違点を見つける。論点を見つけ、著者たちの意見を整理すると、自分の意見がまとまる。

    <フォトリーデイング>
    1. 予習
     予習によって得た新しい情報は、重要な判断をするために役立つ。この本には私の目的に関わる情報があるか?この本を読み続ける価値があるか?私の目的は達成されるか?予習をすると、その本が私のニーズに合っているか、他を探すべきかを判断できるようになる。ある価値をもたらす要因は上位20%である。私が読もうとしている本は、私が読むべき上位20%に入っているのか?読む必要のない情報に無駄な時間をとられることがないようにする。予習はこれから入手する情報の全体像を理解し、読むスピードを上げて理解を助ける。予習は文書をざっと見渡す、目的に沿った価値があるかを検討する、読み進むか否かを決定する、の三つの段階からなる。文書をざっと見渡すとは、目次を始め文書全体に素早く目を通し、文書の構成を把握すること。予習では得られた情報をもとに、準備で決めた自分の目的に沿った情報が得られるかどうか検討する。必要のない本は読まないと決定する。予習をすることで、これから入ってくる情報を頭の中に分類・整理することができる。その結果、あとから望む情報を簡単に取り出せる。
     フォトフォーカスは一字一句に焦点をあわせるのではなく、視野を広げて一度にページ全体を眺める。この目の状態でページを眺めることで、視覚で取り込んだ情報をダイレクトに無意識の領域に送り込む。文字を見るのではなく、ページ全体の余白を見るような感じにする。

    2. 復習
     本を調査する。<表紙や裏表紙に書かれている言葉。出版情報。索引。本の最初と最後のページ、または、短い文書であれば、最初と最後の段落。太字や斜体になっている部分、見出し、小見出しなど。囲み記事や数字、図表、グラフなど。紹介記事、要約、他人の感想や批評など。>
    強調されながら何度も使われている語句、その本の中心的なキーワードであるトリガーワードを探す。トリガーワードを見つけると、フォトリーディングした情報から答えを引き出すための質問を作りやすくなり、質問を持って活性化を行うと、脳は本の中に現れるトリガーワードに注目し、内容を素早く理解して、あなたの目的を達成しようとする。20個くらいのトリガーワードを一冊の本から見つける。

    3. 活性化
     フォトリーディングと復習が終わった後は、意識の上でしばし情報を手放す必要がある。本を閉じ、いったん休憩する。これはクリエイティブなさぼり。最低でも10分は本から離れる。一晩置くのが理想。脳の無意識のデータベースにアクセスするには問いかけが必要。脳に問いかけをするときに大切なのは、あわてて今すぐ答えを求めない。

    <読書のコツ>
     全部を読まないと気がすまない問題が起きると、目的を達成するのに必要のない箇所まで詳細に読んでしまう。これは古い読書法。読みながら内容を記憶しようと努力することは、理解を妨げる。

    <読むスピードを上げる場合>すでにほかのステップで読んだページや段落は、素早く目を通すだけでいい。単純化な言い換え、回りくどい記述、すでに知っている内容、または不要な情報も読み飛ばす。もし、章全体が自分の目的にとってあまり重要でないと感じた場合、そこだけ、フォトリーディングのスピードでペラペラとページをめくっていく。ただし、有益な情報があったらすぐ手を止められるよう、直感のアンテナは立てたままにしておく。
    <読むスピードを落とす場合>よく知らないことが出てきた場合。複雑な情報で、注意深く読んだほうがよいと感じた場合。とても重要で、もっと詳しく知りたいと感じた場合。高速リーディングで最も重要なことは、止まらずに読み進むこと。理解は層のように積み重なるのがベスト。読み進めていると、「これからわかる」という箇所が出てきて、本の中に以前引っかかった疑問点を理解するための手がかりが見つかるもの。そのテーマの本質を理解するとスルスル読めるようになる。最初の30ページで止まっていては、永遠に「あ、そうか」といえる瞬間は訪れない。
     書かれたものを理解する際に、音読(頭の中でいったん音声に置き換える)を必要としない。心の中で音読をしていると、読むスピードは話すスピードと同じになってしまう。

  • 「脳は見たもの聞いたものを何一つ忘れやしない。
     全てを思い出せないだけさ」

    そんな友達の発言を聞いてビビっと来ました。

    それからしばらくして、その言葉を反芻していると、
    フォトリーディングについて自分が誤解していたことに気付いたのです。

    フォトリーディングの手法について少し紹介しましょう。
    まずは、深層心理、大脳皮質に情報をすり込んでおくことです。
    後は本書に記された工夫で、その情報を引き出しやすくしてあげます。
    すると、「情報を得る」ことがいとも簡単にできるようになるのです。

    この読み方だと、確かに本の内容全てを完全に覚えることはムリです。
    しかし、よく思い出してみれば、いくらゆっくり読んだって
    全ての内容を把握して、完全な情報として
    引き出せるようにはならないですからね。

    この本は「速読(本の読み方)」に関する
    最良にして必要十分な本でしょう。

  • 今まで速読の本やソフトなどいろいろやってきましたが、このフォトリーディングが一番自分に合っていると思いました。
    毎朝の新聞もこの方法で読むようにして、出勤までにはすべて読めるようになりました。

  • フォトリーディングの方法が書いてあります。
    ですが、私にはこれを読んだだけではイマイチつかめず、
    結局セミナーに行きました。
    時々、復習として使っています。

  • この本だけでフォトリーディングを完全にマスターするのは難しいと思うけれど、それでも導入としては十分参考になったしモチベーションが上がった。
    フォトリーディング習得のための勉強を一通り終えた今では、現実に読書スピードが大幅に上がったのを感じている。
    今ならこの手の本なら15分で読める。

  • 普通の速読とは違い、文字を画像として脳に蓄積するという方法
    実際にやってみると、本当にできているかどうかはわからないけど、普通に読むときよりも内容が頭に入りやすい気がする。

    準備、プレビュー、フォトリーディング、アクティベーション、高速リーディングと行うことでできるらしい。
    フォトリーディングはブリッジページというものが見える状態(ソフトアイ)で見て、脳に直接画像として情報を保存すること、あとはそれによる情報を呼び起こす。
    そして何より大切なのが自分はできると思いこんで、できないんじゃというネガティブな感情を取り除くことだそうです。

    この方法が実際にできたらどんなに良いだろうか…。
    できたらいいな〜という淡い期待を持ちながら実践していきたい

  • 今日の1冊は今更ながらのフォトリーディング、ポール・R・シーリィ氏。フォトリーと言えば1年前までは全く世の中に知れ渡っていなかった、いや知れ渡っていたのだろうが、勝間さんの影響力で今やこのように一般の人までもが知るまでになってしまったくらい有名(マインドマップもそうだろう)。

    さてこれまでフォトリーに関しては、神田さんの「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4894511304?ie=UTF8&tag=sibafu-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4894511304">非常識な成功法則</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=sibafu-22&l=as2&o=9&a=4894511304" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」と、読書術ではこれまた有名な寺田さんの「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569701620?ie=UTF8&tag=sibafu-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4569701620">フォーカス・リーディング</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=sibafu-22&l=as2&o=9&a=4569701620" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」の中で少し触れられているのを知っているだけだった。そして本書を読みフォトリーに関して誤解していることに気づいた。これまでフォトリーは「フォーカスリーディング」のような技術的なものだと思い込んでいたが、そうではなく、NLP(Neuro-Linguistic Programming)を読書に応用したものだったのだ。

    1ページを写真のように記憶するなんてできっこないじゃんと思い込んでいたが、苫米地氏の「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4894513234?ie=UTF8&tag=sibafu-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4894513234">97%脳</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=sibafu-22&l=as2&o=9&a=4894513234" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」を読んだお陰か、勝間さんの「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4478006431?ie=UTF8&tag=sibafu-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4478006431">起き正</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=sibafu-22&l=as2&o=9&a=4478006431" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」のお陰かは知らないが、これなら何とかなるのではと合点がいった(ただしNLPの存在自体を否定するなら話は別だが)。

    フォトリーディングをやってみようという人は、NLP関係の本(苫米地氏や勝間氏…の「起きている〜」限定、石井氏など)にあたってからだと理解がスムーズだろう。というか、その予習が無いと本書を読んでも半信半疑のままでフォトリーが習慣化されることは無いでしょう。しばらく試してみようと思います。

    • SSSさん
      、NLP(Neuro-Linguistic Programming)を読書に応用したものだったのだ。

      →そうなのですね。知りませんでし...
      、NLP(Neuro-Linguistic Programming)を読書に応用したものだったのだ。

      →そうなのですね。知りませんでした。
      関係書、時間があるときにあたってみます。
      2010/02/23
  • 本は目的をもって読みましょう。
    早く読んだり、同じ分野の本をまとめて読んだり、
    いろいろ方法はあります。
    小説を速読しても面白くない。
    情報収集が目的ならばアンテナを立てて。
    ただし、ウイルスチェックはしましょう。
    無批判にダウンロードしてはいけません。
    要約ビジネスをしてるひとが使ってそう。

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