仕事ごころにスイッチを!: リーダーが忘れてはならない人間心理の3大原則&実践術

著者 :
  • フォレスト出版(株
3.67
  • (15)
  • (11)
  • (26)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 179
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894511330

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ポイントを拾うだけでよかった

  • 仕事が上手くいくチーム作りについて、心理学を絡めた視点で分かりやすく説明されていました。特に、人は「快」を求めるという、体感では分かっていたことを改めて言葉にしてもらって、とても腑に落ちましたました。また、「ねぎらう」ことも意識して実践していきたいと思います。

  • ”<一言>メルマガで紹介するために再読
    <読書メモ>
     本書では、「神話となるチーム」をつくると題して3つの原則が書か
    れています。

      第一原則:「快」と結びつける
      第二原則:「意味」を与える
      第三原則:「演じさせる」

     詳細は割愛しますが、もしいまが「ワクワクするチーム」じゃないと
    すると、結局、何かを変えることが必要になります。

     人間というものは、変化することへの心理的な抵抗があるものです。
    こころの中で「ひょっとすると、こう変えた方がよくなるかも…」とい
    う予感がしていても、いざ行動するとなると躊躇してしまいます。

     こういう心配や恐れへの一番の対策は、やっていることを楽しむ、こ
    とだと本書には書かれています。

     楽しいことは伝染します。まずは、変わるべきだと考えた人が、いま
    やっていることをとことん楽しみ、その楽しんでいることを周りの人に
    伝えていくことが遠回りのように見えて実は近道なんだとか。

     嘘だと思うなら、何かをとことん楽しんでみませんか。”

  • 繝ェ繝シ繝?繝シ縺ィ縺励※縲∽ココ繧貞虚縺九☆蜴溷援縺梧嶌縺?※縺ゅk譛ャ繝サ繝サ繝サ縺ィ縺?≧縺ィ縲∵?縺九i鬘樊嶌縺ッ蜻?l繧九⊇縺ゥ謨ー縺悟、壹>縲
    縺ァ繧ゅ%縺ョ譛ャ縺ッ螳溯キオ逧?〒萓九∴縺碁擇逋ス縺??
    縺昴?蜴溷援縺ィ縺?≧縺ョ縺後?√?悟ソォ縲阪?梧э蜻ウ縲阪?梧シ斐§縲阪→縺?≧繧ゅ?縲
    縺昴?莉悶?∵丐逕サ縺ョ繧医≧縺ェ繧ケ繝医?繝ェ繝シ諤ァ縺ォ萓九∴繧句峅髮」縺ョ荵励j雜翫∴譁ケ縺ェ縺ゥ縲√∪縺√>縺?悽縺?縺」縺溘°縺ェ縲
    縺溘□縺励?∝燕蜊翫?繝?Φ繧キ繝ァ繝ウ鬮倥¥縲?擇逋ス縺城?イ陦後☆繧九b縲∝セ悟濠縺ッ縺。繧?▲縺ィ蛻?l蜻ウ縺梧が縺上▽縺セ繧峨↑縺??よ嶌縺?※繧九≧縺。縺ォ鬟ス縺阪※縺阪◆縺ョ縺九@繧駅

  • エイチームの創業者が一読していたので、古本で購入。
    なかなか良かった。
    大須のモンキーフリップの話が面白かった。

  • 神話となるチーム
    3原則 快と結びつける 意味を与える 演じさせる
    メンター 助言 与えていいもの:意味、与えていけないもの:答え

  • 一時期、チームとか、リーダーシップとか、そういう本を読みあさっていました。
    「ワクワク系」理論というのが、新鮮ですね。
    確かに、読んでいると、元気になる気がします。
    そして、一回読んだ本なのに、何度もうるうるします(^^;

    竹田陽一先生の話も出てきます。
    先生曰く「組織戦略には、経営全体の一三%以上をさいてはいけない」
     営業戦略 五三%(お客づくり)
     商品戦略 二七%
     組織戦略 一三%
     財務戦略  七%

    本田健さんの話も出てきます。

    「神話となるチーム」をつくるにはどうしたらいいか。
     第一原則 「快」と結びつける
     第二原則 「意味」を与える 相手が考えなくなるので、答えを与えてはいけない
     第三原則 「演じさせる」 ピグマリオン効果
              →コスチューム(衣装)、肩書き、ニックネーム

     日本の国つくりの神、大国主命(おおくにぬしのみこと)。
     彼だって最初は、兄神たちである八十神(やそがみ)の荷物持ちだった。

    本の最後に、タイムライン(NLP)を体験できる文章があります。
    何度読んでも、体が感動でふるえます(笑)

    <目次>
    第1章 会社に何が起こったか
    第2章 人の心にスイッチを入れる人間心理の3大原則
    第3章 「抵抗」と「離反」を越えて
    第4章 「神話となるチーム」の土壌はこうしてつくる
    第5章 誰もがヒーローになれる驚異のメカニズム
    第6章 ヒーロー化を加速させる5つの方法


  • 「コーチング」という言葉は出てきませんが

    この本のなかに書かれているすべての精神的基盤が

    「コーチ」と同じです

    人の心を動かす!ということは

    「コーチ」の資質を備え持ち、存分に活かしきること・・・

    と、確信した1冊です

    私のクライアントさんにお勧めすると、感謝されます(笑)

  • 読書の目的
    取引先でのチームづくりのアドバイザーとして、
    実践することは何か?を知る。

    ----------------------------------------------------------------------------------
    ●人間は「心のスイッチ」が入ると、眠っていた能力・情熱が目覚める!
    ●「心のスイッチ」を入れる上での3大原則
    ?「快」
     人は「快」と感じることしかやらない。
     「快」と感じさせるには「ねぎらう」。「ほめる」は条件つき、「ねぎらう」は無条件。
     「快」を感じると、人は誰かのために何かしたくてしょうがなくなる。
    ?「意味」
     「意味」は「生きる力」を発動させる。
     「なぜこれをやるのか?」という意味を感じないと生きる力は発動しない。
    ?演じさせる
     人は演じたとおりの人間になる。(ピグマリオン効果)
     その人を本気で信じて態度にしないと伝わらない。
     93%は非言語コミュニケーションなので、本気で信じていないとバレる。
    ●「神話となるチームは」人間心理の3大原則をもとに、「信頼関係」と「共感」の土壌をつくり、
     「ヒーロー変身メカニズム」でヒーローをつくる。

    ----------------------------------------------------------------------------------------
    小阪さんの本はすごく好きだったのですが、マーケティング関連、日経MJの連載しか読んだことがなく、
    リーダーシップ関連は初めて読みました。
    ・・・で、本当にすばらしい本だと思います。
    シンプルで、それでいて腑に落ちる。読みながらワクワクするような内容でした。
    人間の可能性、すばらしさを実感。
    入れるぞ、心のスイッチ。

  • 2007年05月11日
    従業員のやる気を引き出すのに必要なのは金でない。
    それは「快」である。

    「快」を与えるにはねぎらいが必要。
    (例)ねぎらいシステム
    『僕はあなたがいてくれてとてもうれしい、それは・・』
    というカードを作ってまわす。

    共感を得るにはビジョンを共有する。
    どうすればよいか?
    ビジョンを書いてみせる。何度も何度も。

    普通の社員をヒーローにする方法
    肩書きをつける

    お客様の声を貼る

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

オラクルひと・しくみ研究所代表

「2022年 『「価格上昇」時代のマーケティング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小阪裕司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×