私に売れないモノはない!

制作 : 石原 薫 
  • フォレスト出版
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  • レビュー :21
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894511668

作品紹介・あらすじ

1978年1月、ジョー・ジラードは自動車のセールスから引退した。しかし、21世紀、最先端の通信技術やワンクリックのeビジネスに代表されるこの新時代においても、顧客と向き合い握手を交わす、古き良きセールスマンシップに取ってかわるものなど何もない。今日まで、何百万人もの読者が仕事に役立て続けてきた不朽のベストセラーがついに登場。

感想・レビュー・書評

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  • セールスマンの本。私はセールスマンでもセールスマンになる予定もないですが、大変面白かった。セールステクよりその、売るために全てのことをする意気込みが。
    最初は生い立ちといった感じで「タリー」とか思っていましたが、読み続けるともう物語でもないのに本から目が放せない、怒涛のセールステク。この人は「客」「客」といいながら金のことしか話していないが、私もこの人から物を買いたいなあと思います。05/6/中旬

  • ギネスブック認定の世界一のセールスマン、ジョージラードが語るテクニック

    ジラードの法則(250)が印象的で、これが全て彼の根幹になってるんだろうと思った。
    ①仲良しクラブには入るな②観覧車の席を絶え間無く埋め続ける③顧客をつかむには顧客を使う④商品のにおいを売れ⑤売った後も勝負

    当たり前のことを当たり前に行動するだけで、エリートセールスマンになれる
    あとは自分なりのロジックを組み立てること

  • 一人の客に嫌われることは、あと250人の客に嫌われることだ。「仲良しクラブ」には加わるな、もしすでに一員になっていたら、そっと抜けた方がいい、別の悪い習慣や態度も身についてしまうからだ。私は、チャンスは作るものだと思っている、そしてそのために最も重要なことは、仲良しクラブには入らないことだ。ビジネスを育てるためにいろいろとやっていけば、ビジネスは育ってくる、完璧にやらなくても結果は出せる、もちろん、うまくやればやるほど結果はよくなる、しかし、肝心なのは実行すること、それも数多く実行することなのだ。セールスは、スパイゲームだ、誰かに何かを売ろうと思ったら、その人に関して役に立つと思われるあらゆる情報を収集することだ。
    (正直が一番だ、ただし?)……正直であることは一つのテクニックであり、だいたいにおいて最善策だ。人は半分嘘だとわかっていてもほめられるのが好きだ、ということだけではない。それより重要なのは、お世辞のおかげで場の雰囲気が和み、客の警戒心が解かれることだ。お世辞は、奥さんの洋服のことでも、子供のかわいらしさでも、なんなら客のかけているメガネのフレームのことでも、何でもいいのだ。
    (顧客を絶対逃がさないためには?)……客が欲しいと思っていて、かつ自分が与えることのできるものがわかり、自分の欲求もわかったら、準備は万全だ。手付金を支払ってもらう。売った後も信頼が続く……定価であえて売らない。
    (金と時間を賢く使うには?)……何をするときも、コスト以上の効果を生み出さなければならない。安いものでなければならないという意味ではない。それが自分の仕事を広げるためにどれだけ役立つかを考えることだ。

  • 自動車セールスの第一人者

    セールスは終わりのない継続的プロセスである。買い換え、紹介で回す。

    何かしら欲がないとセールスは成功しない。どんな電話も、どんなひとことも欲求に結びつけようとすること。

    ジラードの250の法則=葬儀の参列者はだいたい250人。一人ひとりには、250人の知り合いがいある。ひとりをがっかりさせたら、250人を失う。

    「仲良しクラブ」には加わるな。他のセールスマンと仲良くなり過ぎない。
    順番待ちだけでまずまずの成績を上げるセールスマンもいるが、運任せになるだけ。

    数多くやることが成功の鍵。
    電話帳からでも見込み客リストができる
    見込み客をどんどん見つけて、観覧車の席をすべて埋めること。
    見込み客リストを作り維持するためにコストを惜しまない。
    請求書を送ってきた相手は、見込み客。肉屋もパン屋も。

    顧客ファイルには、子供、趣味、旅行など、そのひとのことをすべて載せる
    自分専用の名刺をつくる。写真入りなど。それをところかまわず配る。
    レストランで会計のときも配る。ウエイターもクルマを乗るので顧客になる。
    スポーツ観戦でもばら撒く。会う人すべてが顧客。

    郵便は、開けてもらうように工夫して、続けることに意味がある。
    顧客リストには、年12回送る。会社名は書かない。宣伝もさり気なく入れるだけ。クルマを買うときに真っ先に思いついてもらえるように。そのためだけに毎月送る。その月に売ろうとは思わない。顧客紹介キットをメーリングの一環として受け取る。
    顧客紹介キットは、名刺の束と25ドル払う、というお知らせ。名刺の裏に自分の名前を書いて紹介者に渡すようになっている。
    昨日の顧客は、最良の見込み客。

    紹介料を払う、という約束は必ず守る。250人の法則。

    クルマを引き渡すときに、ダッシュボードに顧客紹介キットをおく。数日後、礼状とともにもう一度もらう。年に一回、メーリングの中で、またもらう。
    顧客リストで、紹介していないひとを探して連絡する。

    床屋にも、POPを置いてもらう。メーカー名は出さない。

    大勢の人と話をする人はだれでも協力者になれる。昼食に招待。高級ウイスキーをプレゼント。
    すぐに紹介してもらえなくても焦ることはない。種を巻き続ければいつか芽が出る。

    「計画を立てて、立てたら実行せよ」当たり前すぎて無視されやすいが最高のアドバイス。
    クロージング技術が今のままでも、接客数が増えれば今より売れる。

    一日を捨ててもよいが、250人を捨ててはいけない。
    気分が乗らず、250人を捨てそうな日は、一日を捨てる。

    客のしたいようにさせる。
    また来る、といった客はその場で忘れる。

    毎日その日の仕事の計画を立て、可能ならその計画を実行すること。

    正直であることが最善の策。ただし多少の脚色は必要。
    背後の250人を見る。

    セールスマンは客と同じレベルの身なりをするべき。

    客にはタバコをあげる。子供に風船やキャンディーをあげる。シャツもほしそうならあげる。多少の恩義を感じてくれる。

    新車の匂いを実感してもらう。試乗。試しにもって帰らせる。
    商品を実感してもらうことがどんな商品でも大事。
    新しい生活を思い描いてもらう。

    顧客はどんな商品がいいかわかっていない。見極めて選んで、勧める。
    客と争わない。

    売った後の信頼が肝心。修理にも関与する。

    特製のお礼カードを送る。
    故障やクレームは、きちんと対処すれば将来の売り上げにつながる。

    連絡を絶やさない。メーリングだけでなく、数ヶ月後連絡する。
    報酬を自分の手元に置いておきたい衝動にかられても、一部を投資する。
    売った後も売り込みを続ければ、もっと大きく帰ってくる。

  • 12年間連続でギネスブックに「世界No.1のセールスマン」として君臨した、自動車セールスマンの著書。

    彼が自動車セールスを始めたのは、35歳。

    父親から虐待を受けたり、窃盗事件を起こして拘置所に入ったりという、幼少期を過ごす。

    飲み屋街の客の靴磨きをして、小銭を稼いだり、いろいろな仕事をしてきたけど、どれも長続きすることなく40ほどの仕事を辞めている。
    家族を食べさせることにも切羽詰まっていた35歳のころ始めた自動車セールスの仕事で、車を売って得た報酬で家族に食べ物を買って帰ってやれたことが、意欲に火をつけ、以後、人と違うやり方で成功を積み重ねていく。


    終始、セールスの話やったけど、どの内容も自分の仕事に置き換えて読めた。

    人を喜ばせる、信用してもらう、winwinの関係をつくる、正直に付き合うことは、どんな立場でも大事だと再確認した!

    とにかく、セールスに関するいろんな考え方や技術から、自分に役立てられるアイデアがたくさんでてきた!

  • 所在:展示架
    請求番号:673.3/G47
    資料ID:11300673

    選書担当:中村

  • 市場拡大時の成功談。

  • ・ジラ-ドは、1966年に、614台の乗用車・トラックを販売し、
     ギネスブックに、「世界ナンバーワンの乗用車・トラックの小売のナンバーワン・
     セールスマン」として登録されている。1978年に引退するまで12年間連続。
    ・ジラードの250の法則
      人は誰でも、結婚式や葬式に招待するくらい大事な知り合いが250人いる。
      平均的に250人の知人がいる。
      そのうち、2人だけが私の接客に不満だったとすると、1年後にはその2人の
      影響を受ける人は5000人ぐらいになる。

      一人の客に嫌われることは、あと250人の客に嫌われることだ
      (→客を営業マンや販促担当者、SEに置き換える)

    ・顧客をつかむには顧客を使う。
    ・商品の「におい」を売れ;ホイラーですね
    ・モーレツよりスマートに働く
    ・正直が一番だ。ただし、
    ・トップセールマンは一流の役者である
    ・顧客をとことん知るための諜報活動
    ・顧客を絶対に逃がさない為に
    ・売った後も勝ち続けるために
    ・自らの限界を知り、あらゆる助けを利用する

  • 売る事に毎日意識を向けるところはプロです。無理やりうるのではなく、自分から買うことがあなたの為になるという観点からセールスを位置づけている事は大変参考になります。

    仲良し同士でくっついてある人達の中には一日、たとえ一時間でも、たった10分でも電話を使えばどれだけ仕事につながるかを教えてくれるような人はいない。

    仲良しクラブにいるとダメになることや

    肝心な事は、実行すること。それも数多く実行すること。

    などセールスとは直接関係のないところでも、人生の役に立つ考えが述べられていて役立ちます。

  •  売った後に売り込むことこそ世界一の営業になる要因であるでは?顧客のフォローの有効性を学ぶことができました。

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