「できる人」の話し方&コミュニケーション術 なぜか、「他人に評価される人」の技術と習慣

著者 :
  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894511903

感想・レビュー・書評

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  • #3200ー23

  • 人生の大事なことは、全て他人が決めている。
    たしかにそうだと思った。
    他人の評価で立場も給料も決まっている。どう見られるか。
    コミュニケーションの大切さ

  • 非常に分かりやすかった。
     ・否定は当たり前のコミュニケーション
     ・褒める 褒め言葉と理由セットで使うと効果的
    交渉術などもなかなか仕事で使うことはないが面白い内容だった。

  • ・人は否定をするのがあたりまえである。
    ・相手をほめるには理由を加える
    ・説得力 結論→第三者などのデータ→事例→結論 自分の体験を用意しておく

  • コミュニケーション能力を高めたいと思って。
    冒頭の「あなたの人生は他人が決めている」は、最初は身構えていたが、読み進めていくと、実際は自分で決めていると思う事も、思いのほか他人の評価なり行動が関係しているな、と改めて考えさせられた。
    内容は日常的なやりとりや、説得力、仕事での交渉術、巻末にはクレーム対応の解説などかかかれており、どれも具体例が挙げられておりとてもわかりやすい。
    特に説得力に関する部分では、自分はやや服従型であり、意識してアサーティブ型に変えていきたいと感じた。繰り返し読んで覚えたい。

  • コミュニケーション能力を高めたいと考え本書を選んだが、
    あまりお勧めできる本ではない。

    著者は非常に実績のある方。いわゆる成功者。
    真新しいことは特になく、コミュニケーションの基本が描かれている。

    何故お勧めできないかというと、
    分かりやすく基本は書いてあるが、若い方などにお勧めできない交渉術も提示している。
    外資系ということで考えてしまえば、気にしなくてもいいが
    WINWINの関係を重視しているということであれば、不要かと思う。

    想像よりは勉強にはならなかった。


    ・成功者の72%がコミュニケーションに関する勉強が役に立ったと回答。
     コミュニケーションとは、「人間関係力」「説得力」「交渉力」
    ・できる人、できない人は他人が決めている。
     できる人=能力×コミュニケーション能力
    ・好かれるというコミュニケーション
    人は、好きな人や感じのいい人にお願いしたいと考える。
    ・人はかなりいい加減
    あいまいさを避けるために「数字を使う」「対比させる」「確認する、念を押す」「繰り返し訴える」→できる人の話し方
    ・人はまず否定する生き物。
    本気の人ほど否定する。「ノー」と言われても、本気の「ノー」ではない。挨拶のようなもの。
    ・WIN、WIN型を大切にする。
    ・人に好意を持ってもら為の技術
    ① こまめに顔を出す。
    ② ほめる   ほめ言葉+ほめた理由
    ③ 楽しい雰囲気つくりをする
    ④ 相手の重要感を満たす  相手の話をよく聴く
    ⑤ 相手に“触れる”  相手の心に触れる。心のこもった「一言」
    ・アクティブリスニングを心がける。
    否定的に効かない、腰を折らない、うわの空にならない。
    ・共感ゾーンをつくる。
    ・ペーシング・プラスワンでコミュニケーション密度を高める。
    ・イエステイキングの後に二者択一の質問をする。
    ・説得しようとしてはいけない。
     説得から納得へ持っていく。
    ・世の中のすべては交渉で手に入る。
    ・説得する技術
     PREP法・・・P(結論)R(理由)E(具体例)P(結論)
     SDS法・・・S(全体)D(詳細)S(全体)
    ・説得力が増す伝え方。
    ① 断定的な表現を使う。
    ② 短文主義でいく。
    ③ 発声にメリハリをつける。(間も重要)
    ・相手を傷つけずに自己主張するDESC話法
     D(事実、状況)E(意思、説明)S(提案)C(結果を示唆)
    ・反論克服のクッション話法
     ノーをクッションで受け止める→具体例、実例を挙げる→理由
    ・コミュニケーションは出会いの最初の四分間できまる
     三、三、三の法則・・・見た目の三秒、挨拶の三十秒、会話の三分間

  • 一般的な内容

  • 目次
    <blockquote>プロローグ 「できる」「できない」は他人が決めている!だから、「話し方」をマスターしよう!
    第1章 絶対に知っておくべき「人間の心理」
    第2章 良い人間関係をつくる「話し方」
    第3章 説得力を出す「話し方」
    第4章 人生に駆け引きは必要!簡単に使える!「プロの交渉技術」
    第5章 あなたの話は見られている!「身体の使い方」
    第6章 知っているだけで「気持ちがラクになる」スムーズな「クレーム対応」
    </blockquote>
    ものすごくストレートだ。
    <blockquote>「『できる人』という評価は常に【他人】が行っているのである」</blockquote>
    正にそのとおりだ。だからこそ、コミュニケーションがよければ評価が上がるのだ。

    この本は、初歩的な対人心理から、説得・交渉、クレーム処理まで、およそ日常でよくありげな会話を上手くこなすノウハウがつまってる。でもやはりソフトカバー本の宿命、実践には強いが、そこまでで留まっている。それでも、手早くテクを身に着けるのならばいいかもしれない。

    会話・対話の多い方、ないし会話に強くなりたい方向け。

  •  この著者のあげる交渉術はクレーム誘発の危険を秘めており、かかる手法を推奨する意図は首を傾げてしまうことも多々あった。とはいえ、6章にあげるクレーム対処法は有益な内容を示唆し、一読の価値はないではない。
     ただし、表題の「話し方…術」については、「短文・断定的表現・メリハリある発声」くらいがあげられているだけで、表題と内容とのずれを感じる。

  • 小手先のテクニックばかりでどうも。。

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著者プロフィール

インサイトラーニング代表。年間300回以上のセミナーをこなすカリスマインストラクター。超一流企業をはじめ多くのクライアントからひっぱりだこ。趣味 のサーフィンでは、日本最大のサーフィンクラブ「ゴッデス」の会長を務め、インストラクターでもある。

「2014年 『即戦力になる!!ビジネスコミュニケーション 第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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