「できる人」の話し方&コミュニケーション術 なぜか、「他人に評価される人」の技術と習慣
- フォレスト出版 (2005年3月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894511903
感想・レビュー・書評
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#3200ー23
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人生の大事なことは、全て他人が決めている。
たしかにそうだと思った。
他人の評価で立場も給料も決まっている。どう見られるか。
コミュニケーションの大切さ -
非常に分かりやすかった。
・否定は当たり前のコミュニケーション
・褒める 褒め言葉と理由セットで使うと効果的
交渉術などもなかなか仕事で使うことはないが面白い内容だった。 -
・人は否定をするのがあたりまえである。
・相手をほめるには理由を加える
・説得力 結論→第三者などのデータ→事例→結論 自分の体験を用意しておく -
コミュニケーション能力を高めたいと思って。
冒頭の「あなたの人生は他人が決めている」は、最初は身構えていたが、読み進めていくと、実際は自分で決めていると思う事も、思いのほか他人の評価なり行動が関係しているな、と改めて考えさせられた。
内容は日常的なやりとりや、説得力、仕事での交渉術、巻末にはクレーム対応の解説などかかかれており、どれも具体例が挙げられておりとてもわかりやすい。
特に説得力に関する部分では、自分はやや服従型であり、意識してアサーティブ型に変えていきたいと感じた。繰り返し読んで覚えたい。 -
一般的な内容
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目次
<blockquote>プロローグ 「できる」「できない」は他人が決めている!だから、「話し方」をマスターしよう!
第1章 絶対に知っておくべき「人間の心理」
第2章 良い人間関係をつくる「話し方」
第3章 説得力を出す「話し方」
第4章 人生に駆け引きは必要!簡単に使える!「プロの交渉技術」
第5章 あなたの話は見られている!「身体の使い方」
第6章 知っているだけで「気持ちがラクになる」スムーズな「クレーム対応」
</blockquote>
ものすごくストレートだ。
<blockquote>「『できる人』という評価は常に【他人】が行っているのである」</blockquote>
正にそのとおりだ。だからこそ、コミュニケーションがよければ評価が上がるのだ。
この本は、初歩的な対人心理から、説得・交渉、クレーム処理まで、およそ日常でよくありげな会話を上手くこなすノウハウがつまってる。でもやはりソフトカバー本の宿命、実践には強いが、そこまでで留まっている。それでも、手早くテクを身に着けるのならばいいかもしれない。
会話・対話の多い方、ないし会話に強くなりたい方向け。 -
小手先のテクニックばかりでどうも。。