図解! あなたもいままでの10倍速く本が読める

著者 :
  • フォレスト出版
3.25
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本棚登録 : 865
感想 : 138
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894511958

作品紹介・あらすじ

仕事に、試験勉強に…あっという間に文書が読めて、しっかり理解できる!ページを頭に写し取る!新聞、雑誌でも大注目の、常識を覆す速読術「フォトリーディング」のノウハウを大図解。速読を超えた速読「フォトリーディング」がよくわかる。

感想・レビュー・書評

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  • ①目的設定
    最終的に何がしたいか
    自分にとってどれくらい重要か
    どれくらい詳しく知りたいか
    どれくらい時間を割くか


    ②予習(1分)
    ざっと見渡して構成をつかむ
    自分の目的に見合っているか査定
    タイトル・(裏)表紙の文章・目次(=骨組み)・索引を見て読むか読まないか決める
    →合わなければ、読む 目標/本 を変える

    ☆目次:この章のタイトルであれば、こういう内容で書き、結論はこう持って行くのではないか?と想像してみる


    ③活性化(40~90分) 予習後すぐ

    全体構成の把握・要点理解
    キーワードを探し、紙に書く(20-30個) 太ゴシック
    自分の目的に沿った質問をつくる
    興味ある箇所・情報を得たい文書の質問をつくる


    ④マインドマップ作り
    中央にテーマを書く
    キーワード(3語以内)
    →イラスト、矢印、色、文字の大きさ、グルーピング

  • 開始日:2011/7/11
    すべてを鵜呑みにできない。これから実践していく。ただし、読書の際に目的を明確にする、という点は共感できる。これは取り入れたい。

  • フォトリーディングについてはなんとなくは知っていたが、いちど読んでみようと思い着手。
    個人的には、「深くいちどだけ読むのではなく、早く何度も読む」と言う点が学びになった。
    以下、参考にしたい点。

    1 準備
    ●内容をどれくらい詳しく知りたいか

    2 予習

    3 フォトリーディング
    ●読まない

    4 活性化
    ●キーワードを取り出す(本の場合2分半) →質問を作る(7分) →文書全体を見る
    ●熟読してはダメ! (読みたい気持ちを抑えて好奇心を高める)

    5 高速リーディング
    ●目的が達成されていれば、高速リーディングは行わなくても結構

  • イラストがたくさんでサクッと読むことができます。
    フォトリーディングに興味を持ち始めた人にオススメです。

  • 速読法の一つであるフォトリーリングの方法を詳細に解説。
    方法論のほか、応用例や成功事例のコラムが記載。

    フォトリーディングの基礎を形成。
    人生を変える一冊。

  • フォトリーディングは、何かと批判も多いことを承知の上で読む。意外にまともなことが書かれているように思う。
    いろいろな本を沢山読みたい、という欲求を満足させることができるなら、この方法もありではないか。ぜひ、身につけたいスキルだと思った。

  • 速読の研修を受けさせるためのセールス本
    売却済

  • 3ヶ月前に買って、半分読んだところで、この本に書いてあるプラクティス(題名通り、本を早く読む方法)の実践に移った。ここ3ヶ月間の平均読書冊数は29.6冊。それまでは、20冊程度。読書時間はあまり変わっていないと思うので、多少の効果はあったかもしれない。忘れなかったら、半年後に効果確認報告をしたい。

  • もともと読書スピードはそんなに遅いほうじゃないけど、フォトリーディングは別物のようです。情報収集のための読書としては良さそうですね。
    でも、せっかく著者が一生懸命書いてくれた物を頭から読み下さないのはもったいないような気も…

  • 今まで自分が思っていた読書の概念とは異なる。 目的達成の最短コースを進む。 新しい読み方を教えてもらった。 ただ実践するのは簡単そうに見えて難しそう。

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著者プロフィール

経営・マーケティングコンサルタント、作家/アルマ・クリエイション株式会社代表取締役/NPO法人学修デザイナー協会・理事
上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士(MA)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済局に勤務。その後、米国家電メーカー日本代表を経て経営コンサルタントとして独立。多数の成功企業やベストセラー作家を育成し、総合ビジネス誌では「日本のトップマーケター」に選出。2012年、大手ネット書店の年間ビジネス書売上ランキング第1位。18年、マーケティング分野で歴史的権威があるDMA国際ECHO賞の国際審査員に抜擢。2019年・2020年、「社長の成績表」(古田土会計主催)にて、2,400社超中、2年連続No.1に。ビジネス分野のみならず、教育界でも精力的な活動を行っている。

「2022年 『未来実現マーケティング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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