大切なことに気づく24の物語~読むだけで人生がうまくいく「心のサプリ」~
- フォレスト出版 (2007年7月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (132ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894512696
感想・レビュー・書評
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チェック項目27箇所。
体験談には人を変える力がある。
成功は約束されていない。でも成長は約束されている。
他人のことは理解しようとしなければわからない。
本当に努力して得たものだけが自分の大切な宝になる。
自分の弱さを人に見せられる人こそ強い人。
死んだときに周りの人にどんなことを言われたいかを考えてみる。
夢はかなえるもの。見るものではない。
たった一つある限界は自分で決めたもの。
他人を変えることはできない。変えることができるのは自分だけ。
心の扉は内側からしか開かない。
外側から無理に開こうとしてはいけない。
時間は限られている。本当に大切なことに使う。
どんなことにも幸せを感じる。
側にいてくれる人に感謝する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読むことで自分の心の狭さに気づける本。
あたたかい気持ちになれる。
人に優しくなれる。 -
誰が読んでも、必ず何かしらの感動を覚える本だと思います。
それぞれの実話エピソードを題材に1話で1つのテーマを教えてくれます。
「他人のことは理解しようと思わなければ何もわからない」
「自分に嘘をついて何かを得ても、絶対に後悔する」
「他人を変えることはできない。周りを変えるには、自分が変わる必要がある」
こういう当たり前のことを、正義や道徳ではなく感情から訴えかけるエピソードの選抜が秀逸です。
心に響くために、大切さがよく染みます。
”1週間後に死ぬとしたら何をする?それらを現在実行できていますか?
死ぬとわかっていたらするのに、時間がたくさんあるとできないのはなぜ?
いつ死ぬかわからないのに今やらなければいつやるのでしょうか?”
これは自分の生活習慣を見直す大きなきっかけになりました。
1冊まるごと、大きくうなずける良い本でした! -
何人もの方にプレゼントしました。
自分のこと。他人との距離。
今1つ・・・・何かを迷った時に戻る1冊です。
心の拠り所にしています。 -
すごい感動して心が軽くなる本です。
感謝することや信頼することは本当に大事なことだと考えさせられます。
行き詰ったときに読み返したくなる本です。 -
24つのショートストーリー集です。
この中に、心に響く話が誰しも1つや2つはあるのではないかと。
読み終わった後、心が軽くなります。 -
似たような本で『小さな幸せに気づく24の物語』という本があるのだけれど、その「心のサプリ」のシリーズ。
こちらのほうが前に出版されているのだけれど、個人的にはこっちのほうが好き。
構成は24の短いエピソードに著者の解説なり注釈なりが書き加えられているというもの。
24といってもそれぞれがとても短いので全体でも1時間ちょっとあれば読めるはず。
まさに心のサプリという感じで、読むとちょっと元気になれる。
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すらすらと読める本でした。その内容はとても深く考えさせられるものです。何気ない毎日に気づき感謝しているか…不満ばかり感じてしまいます。自分を変えなければいけません、でもそれが1番難しい。とりあえず、毎日に感謝します。
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『おわりに』より
人生で当たり前のことなんて何一つない
すべてが人生の一大事
当たり前なんて考えてしまったら、もったいなさすぎて罰があたる
毎日、毎日が神様からの贈り物
奇跡の繰り返しだ
こう考えて毎日過ごすことを心がけよう