- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894512863
感想・レビュー・書評
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"潜在意識"について書かれている。テーマとしては面白いけど、もう一歩掘り下げてほしかった感じ。
各章の終わりにまとめがついているので、それを読んで面白そうだったら読んでみればいいのではないか。
『心のDNA』よりは、気に入った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本で1番得たことは、相手に振り回されない方法。
感情的になる相手に対して、捉え方を変えたり、こちらの反応方法を変えれば振り回されなくて済むとわかって良かった、 -
”「この人は、この感情によってどんな要求を私に突きつけているのか?」(p.106)
“どうでもいいようなちょっとしたことも、自分で決めるようにする”(p.117)
“できないと最初から分かっていること、ヤル気もないことなら、口にしない”(p.134)” -
・目標や夢に、「心の支点」を固定させる。
・人を徹底的にホメることで、自分に自信をつけることができる。
・逆読書術、逆ノート術
・潜在意識は、毎日生まれ変わっている。
・どうでもいいようなちょっとしたことも、自分で決めるようにする。
・私は実現することを言葉にする。
・確実に実現できる目標を設定し、それを実行する。 -
もうひとりの自分は損得勘定はない。そそぐ心のエネルギーの度合いが強いのなら、それを実現しようと動く、もし何かしらの悩みや苦しみを抱えているとしたら、本当の理由は一つしかない。それは「いつもの自分」とあなたの中にいる「もう一人の自分」との関係がぎくしゃくしているからです。「二人の自分」が矛盾してしまったときには、ごく当たり前のことも出来なくなってしまう。
☆簡単に理解でき実践できる四つのポイントは
①ひっくりかえり、の法則
②生まれ変わり、の法則
③リズム、の法則
④言霊、の法則
潜在意識は、常に未来に現実になることを前提にしてしまっている。自分が認めてほしいように人を認めてあげる。言い古された「教え」にも、より真剣に取り組むことができると思うのです。
自分をマニピュレートする人間に対しては「相手はその感情によって、何をあなたに要求しようとしているか」を読む。掲げた目標を絶対に実現する」のではなく、「絶対に実現する目標を掲げる」という考え方をする。 -
潜在意識の活用方法を解いた本
言霊+行動で実現できる -
もうひとりの自分、という考えが取っ付きにくくて
腑に落ちなかった -
なぜか自分をコントロールできない人にオススメです。
自分自身では客観視しづらい、
「深層心理」と「表層心理」について、
明確に対比で述べられています。
精神論
・支点の位置を「なりたい自分」に。
方法論
・二つの心理が同じ方向へ向かうには、
逆本読み、逆ノート記述により深層心理を優位に立たせること。 -
著者はこの本のなかで取り上げている「もう一人の自分とうまく付き合っていくための四つの法則」を心理学でも哲学でも宗教でもないって言ってるけど、間違いなく精神分析的な考えが元になってるよな。あと、「潜在意識」をものすごく著者の都合のいいように説明しているような感じがする。自己啓発の入門としてはこれでもいいかもしれないけれど、これを心理学的な内容の本と捉えるのは間違いだと思う。
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前回読んだ、心のブレーキのはずし方に続いてもうひとりの自分とうまく付き合う方法も読んでみました。
著者はパーソナルモチベーター、セラピストとしてベストセラーを連発している方です。
この本でいうもう一人の自分とは、潜在意識の自分ということ。
心のブレーキのはずし方にもあったように、潜在意識をコントロールすることで、意識世界の自分、普段の自分もコントロールできるということが紹介されています。
潜在意識というと自己暗示や夢判断のようなものをイメージしますが、この本ではもう少し具体的に記載されています。
基本は潜在意識をポジティブに変えていくことが大事なのだと思うのですが、そのためにどうすればいいのか、逆に悪影響を与えるのはどういうことなのか。
人間は意識社会でも、潜在意識でも他人との関係やつながりなくしては存在できません。
その関係性の中で認め合い、尊重しあうこと、周りの目を気にせずに自分自身で主体的に行動することなどが大事なのかなと思いました。
自分自身が心に秘めている夢や目標をかなえたい、現実にしたいと思っている方にお勧めです。