「心の翼」の見つけ方

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  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894513037

感想・レビュー・書評

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  • 自己啓発

  • 自覚できていなかった「思い込み」に気づいた

    とても わかりやすくシンプルに書かれている。

    特に

    「仕事は嫌な事という思い込み」
    「お金は汚いという思い込み」
    「成功しないと幸せになれないという思い込み」

    自分が思っているよりも
    強くメンタルブロックがかかっていることに気づいた。

    まずは、気づいただけでも良かった。

    手放すのは、難しいことではない。。と思う。

  • 数多くあるビジネス書を読みましたが、感動しました。やる気の出る本で何度も読み返す本の一つです。

  • ■この本から学びたい事は?
    「悪い思い込みを捨てる」をテーマにしてるので、どのように捨てるのか?何故捨てなければならないのかを知る

    □読んだ事による次なる行動は?
    内部要因思考にし失敗しても自己責任と捉え、失敗を学習する機会にする

    メンタルブロックを壊す努力

    ■この本から学んだ事は?
    人は思い込みによって支配されてる

    知識を得たり、経験を重ねると比例してメンタルブロックは強固になってしまう
    →負の学習効果になり、失敗恐怖症になる

    落ち込む自分を落ち込まない

    成功者は失敗を過程だと思考
    ※開始→失敗→失敗→成功
    多くの人は成功か失敗かの二者択一思考
    ※成功←開始→失敗

    失敗し外部要因思考では全て自分が悪くないと考えるので、失敗に対する学習をしない

    失敗しても内部要因思考だと失敗を学習し、成功へと導く

    プラスにする事も重要だが、マイナスも同じ位重要

    新しい一歩恐怖症

    ■新たな疑問、学びたい事は?
    メンタルブロックの壊し方を詳しく知りたい

  • ◆幼いころに比べると、歳を重ねるごとに自分で自分の中に勝手な思い込みをつくってしまい、行動を制限していくようになるもの。そのような思い込みが、ショートストーリーとともに、わかりやすく書かれている。

    ◇失敗は結果ではありません。成功へいたるまでのプロセスのひとつです。成功にいたるまでの階段のひとつ、それが失敗です。だから、成功というのは、失敗というピースからできているジグソーパズルのようなものです失敗を何回も重ねて初めて、その分野の全体像が理解できるようになります

    ◇仕事で遊べる人たちは、「仕事は嫌なことである」という思い込みを捨てられた人たちです。そして、自分の仕事がどれだけ社会に役に立っているのかを理解している人たちです

    ◇人や周囲を変えようとするのではなく、まず自分を変える。世界を変えたかったら、自分を変えることです

    ◇幸せは、隠れています。日々の生活の中に、幸せは隠れています。幸せになるというのは、それを発見できるかどうかということです。幸せは、つくるものではありません。発見するものなのです

  • 自由になれない思い込みをどう捨てればいいのか?を
    小ストーリ一で説明しているのがいい!
    一番感動した話。
    【幸せの神様】
    ある日、幸せの神様が目の前に現れこういいます。
    神様>「幸せの神様だけど、あなた、幸せになりたいの?」
    私>「えっ、いや、はい。いいんですか?はい。なりたいです。」
    神様>「はい、わかりました。じゃ真剣に質問に答えてね。」
    「今一番大切にしているものや人、今なくなっってしまったら
    一番困るもの、今失ってしまったら最も悲しいものは何?」
    神様はそれを重要度を聞きながらトップ10に絞り、
    プリントアウトして手渡し帰っていった。
    それからの数日に起こったことを私は忘れることが出来ない。
    私はそのトップ10を全て失ってしまった。
    想像してみてほしい、自分が大切にしている人、もの、こと、
    それらを失う時、そして、それが現実になった時のことを・・・。
    どれだけ悲しかったか、どれだけ泣いたことか・・・。
    しかしそれが夢だと教えられた時、どれだけうれしかったか、
    どれだけ安心したか・・・。
    だからこそ、分かったのだ。私は、今のままでも十分に幸せなのだと。

  • 最後に紹介されていたムービーが良かった。

  • 挿入されている寓話にうならされる。北風と太陽の太陽のようにやさしく丁寧にメンタルブロックを外してくれます。

  • ◆幼いころに比べると、歳を重ねるごとに自分で自分の中に勝手な思い込みをつくってしまい、行動を制限していくようになるもの。そのような思い込みが、ショートストーリーとともに、わかりやすく書かれている。

    ◇失敗は結果ではありません。成功へいたるまでのプロセスのひとつです。成功にいたるまでの階段のひとつ、それが失敗です。だから、成功というのは、失敗というピースからできているジグソーパズルのようなものです失敗を何回も重ねて初めて、その分野の全体像が理解できるようになります

    ◇仕事で遊べる人たちは、「仕事は嫌なことである」という思い込みを捨てられた人たちです。そして、自分の仕事がどれだけ社会に役に立っているのかを理解している人たちです

    ◇人や周囲を変えようとするのではなく、まず自分を変える。世界を変えたかったら、自分を変えることです

    ◇幸せは、隠れています。日々の生活の中に、幸せは隠れています。幸せになるというのは、それを発見できるかどうかということです。幸せは、つくるものではありません。発見するものなのです

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著者プロフィール

会計事務所、経営コンサルティング会社を経て、1997年に「日本の開業率を10%に引き上げます!」をミッションとするビジネスバンク社を20代で創業。シェアオフィスのパイオニアとして業界を牽引していくなかで多くの会社が失敗する現実を見て、高収益事業だったシェアオフィス事業を売却して経営者教育を始める。

数千社という会社経営の現実を見てきた経験から生み出された「経営の12分野」「社長力の10分野」「幸福追求型の経営」などのプログラムを提供するは累計参加者が3万人を超える「社長の学校」となっている。早稲田大学でも教鞭をとり「ビジネスアイデアデザイン」「起業の技術」「実践起業インターンREAL I&Ⅱ」などユニークな講義で人気に。

著書に『戦わない経営』『社長の仕事』『起業の技術』(かんき出版)などがあり、海外でもベストセラーに。大企業の社長から若い起業家まで多くのファンに支持されている。

「2021年 『生き残る会社をつくる「守り」の経営』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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