ベンツを買って丸ビルに行け!

著者 :
  • フォレスト出版
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本棚登録 : 135
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894513112

感想・レビュー・書評

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  • 昔ハマった著者

  • 相変わらず変わったタイトルがお好きなようですね。
    まぁ本屋さんに並んでいたら目は惹きますね。

    本書の内容としては、会計、税金、マーケティング、金融、不動産といった感じになっていて、それぞれストーリー仕立てになっていて読みやすかった。

    経営改善について書かれていたことが、気になったので。
    ■財務戦略三つのポイント
    1.営業面 これは売り上げのこと。今後はどうやっていくのか?それによって粗利がどう変化するか。売り上げに対しての仕入れ(在庫)もあればそのことに関しても。
    2.経費面 経費の改善は、その収益構造の変化によってどの費用が変わってくるのか?それとは関係なしに減らせる経費はあるのか?
    3.財務面 資金繰りのこと。出店するならそのお金はどうするのか?銀行に融資の申し込みをするのか・

    なんだか、当たり前のことなんですが、洗い出そうとするとなかなか出てこなかったりすしますね。

  • テクニック・マニュアル的な内容は、ほとんどなし。ストーリーもイマイチ。

  • どっかで見た文体だと思ったら
    『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』の人だった。
    なんか見たことある話が多かったのも前書を読んでいるからなのか、どうなのか。
    まえがきに書かれている程、皆が読んでためになることは無いと思うが、
    ただやっぱ、中小企業の会計って面白いねと思った。

  • 売る

  • 裏経済学の本。
    銀行から金を引き出す技術、不動産の買い方、出血多量の原因の見極め方法など、普通の経済の本では決して知ることのできない内容が満載。

  • ◆ベストセラー『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』の著者による新刊。銀行で融資係をした経験を持つ税理士の著者が、典型的なダメ社長(実存するクライアント)のエピソードをもとに「赤字経営からの脱却方法」や「銀行対策、資金繰りの方法」などを紹介している。

    ◇「感情」や「欲望」が人を動かし、経済を動かしているのです

    ◇赤字を出血とすれば、銀行借入は輸血。足りなきゃ借りてくるしかない

    ◇もし、リスケをするタイミングがあるとすれば、売り上げが横はいもしくは下がり気味で、これ以上経費の削減をするにしても長期的時間が必用な時であろう

    ◇赤字さえ出さなければ銀行のほうは何とかなります。いってみれば、中小企業にとっての銀行っていうのは、上場企業にとっての大株主みたいなもんです

  • ★誰に受けるのか★勢いはあるのだが、中身が何なのか少なくとも僕にはよく分からない。立ち読みの斜め読みで言うべきことではないが、中小企業の経営者なら共感するところがあるのだろうか。しかし中小企業を相手にしたこうしたコンサルタントというのは根強い需要があり、そこそこいい商売なんだろう。パワーが要るけれど。

  • 倒産 手形取引で不渡りを出す場合と給与未払いや仕入れストップで営業ができなくなる倒産の2種類ある 期限の利益の喪失ー一回でも延納するとその時点で契約終了、残金を一括返済してください、法的手続きに入りますと金銭消費貸借契約証書(キンショウ)には書いてある 親から借入としない 増資として社長の給料から返す 入金が赤、出金が青 ベンツをうって固定資産売却益 決算書で一番大事な部分は純資産 債権放棄は税務上の問題となる 5つの利益売り上げ総利益、営業利益、経常利益、税引き前当期純利益、当期純利益

  • ◆ベストセラー『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』の著者による新刊。銀行で融資係をした経験を持つ税理士の著者が、典型的なダメ社長(実存するクライアント)のエピソードをもとに「赤字経営からの脱却方法」や「銀行対策、資金繰りの方法」などを紹介している。

    ◇「感情」や「欲望」が人を動かし、経済を動かしているのです

    ◇赤字を出血とすれば、銀行借入は輸血。足りなきゃ借りてくるしかない

    ◇もし、リスケをするタイミングがあるとすれば、売り上げが横はいもしくは下がり気味で、これ以上経費の削減をするにしても長期的時間が必用な時であろう

    ◇赤字さえ出さなければ銀行のほうは何とかなります。いってみれば、中小企業にとっての銀行っていうのは、上場企業にとっての大株主みたいなもんです

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