おかあさん☆おとうさんのための行動科学

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  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894513136

感想・レビュー・書評

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  • 行動科学とは
    ・頑張りなさい、ではなく、どういう行動をとったら良いかを具体的に伝える→⭐️測定できること、誰が見てもわかること。例えば、必ず相手の顔を見てニコニコしながら大きな声でこんにちわって言おうね。→⭐️褒められれはその行動を繰り返す。→結果ではなく「行動」を測定して評価する→目の前の目標をクリアさせることが大切、毎日小さな達成感を与えること

    スキル
    ・苦手なことは徐々に慣れさせる、恐怖心を与えない→なにやってるの、いい加減にしなさいは、子供はどんな行動を取ればよいか分からない→一回叱ったら4回褒める、⭐️なるべく叱らないようにするではなくなるべく褒めるようにする→人間性を否定するような言葉は絶対にダメ、他の子との比較はダメ→やり方の教え方:行動を分解する、チェックリストをつくる、反復トレーニング+褒める。→続け方:継続できる環境をつくる(ライバル行動:して欲しくない行動の発生をコントロールする)、行動をヘルプする(お気に入りキャラクター、一緒にするなど)、動機づけ(褒める)、ハードルを低くする(洗面台に踏み台を用意する)※減らしたい行動は増やしたい行動の逆→⭐️良い行動のポイントカードを作る→母親は父親を立てる

  • 読みやすく、具体的に、こどもにどうやってルールを教えるか、やってほしいことを伝える方法を知ることができます。
    夫婦で読んで、感想をお互いに話し合うだけでも、共通理解が深まり、母親と父親の言うことが違う、ダブルスタンダードを避けることもできるでしょう。

    子育てを通じて、人はいろいろ、違っているのが当然だけど、やり方を教えることと続ける環境を整える力が、親に必要なことはよくわかります。

  • 子どもに読書や勉強、掃除の習慣を楽しくつけてもらうには……という本です。
    子どもとの接し方やお仕事で実践するより先に、自分自身で試してみたくなる内容でした。
    指示を与える際は「ちゃんと」や「しっかり」といった漠然とした言葉ではなく、「この時間に」「この手順で」という具体的で作業内容が明確な情報を伝えること。
    ポイントカードや日記を使って行動を目に見える形で記録し、実施回数によって報酬を与えることで「ご褒美目当て」だった行動が「自然なもの」に変わっていく、という例が書かれています。
    ただ、本自体のボリュームは薄めなので、同著者の他の作品との併読をお勧めします。

  • ー「行動」を「すぐに」「評価する」
    ー「行動」とは、具体的に何をするか、ということ
    ー「すぐに」は60秒ルール
    ー「評価」するためには計測が必要。ポイントカード
    ー「行動」≠「結果」
     ○ テストのために○時間勉強できたね、よくやったね
     × テストで○点取ったね、よくできたね
    ーNGワード
     いい加減にしなさい、なにやってるの、ちゃんとして
    ー「1回叱ったら4回ほめる」
    ー「行動」を叱る。人間性を否定してはいけない
    ー人が物事を続けれない理由はたった2つ、「やり方がわからない」「続け方がわからない」
    ー「やり方」を教える
     ①どんなやり方かを教える(お手本)
     ②どうやればできるかを教える(行動を分解、チェックリスト、反復トレーニング)
    ー「続け方」のコツ=環境を整える
     ①不足行動(新たに取り入れたい行動)や過剰行動の発生(やめさせたい)をコントロールする
      ◎不足行動を増やす(歯磨きをさせたい)
       -行動をヘルプしてあげる(やりやすくする)
       -動機づけ(この行動をとるとどんないいことがあるかを教えてあげる)
       -ハードルを低くする(めんどくさくなくする)
      ◎過剰行動を減らす(夜更かしをやめさせる)
       -行動をヘルプしない()
       -動機づけを取り除く(メリットをなくす、行動を置き換える)
       -ハードルを高くする
     ②ライバル行動(ターゲットとなる行動を邪魔する行動)を阻止する
    ーポイントカード教育法 

  • ダメ、でなくこうではなくてこうしようと具体的に言うと言う事を心がけたい。

  • 「きちんと挨拶しなさい」「ちゃんとしなさい」だと子どもはわからない。→「必ず相手の顔をみて、ニコニコして、大きな声で、こんにちは!って、言おうね」など、何をどうするか具体的に言うのが効果的。たくさんのスモールゴールを決め、できたらすぐ!褒める!「人は行動してから60秒で褒められると、またその行動を繰り返すようになる」

    続けるコツ

  • この本を参考に、長男のトイレトレーニングを仕切りなおしたら、苦労したうんちの自立が見事!できるようになりました。

    今は次男のトイレに悩み中なので、もう一度読んで勉強しなおしたい。。。

  • タイトルに惹かれて購入。

    「あーあ、また怒ってしまった」

    「自分は親にこんなに冷たくされていないはずなのに、
    なんて軽くあしらってしまったりするのだろう」
    と悩める母(私)の目に留まったのがこの本。


    子どもにしつけを教えるときには、「行動科学」という考えに基づいた
    とっておきの「教え方」があるそうです。

    「行動のみに着目し、行動を分解してやり方を教え、
    自分で継続してできるようにする」という手法は、
    日本には、障害者教育、自閉症児の教育スキルとして入ってきました。

    この手法を用いることで、どんな子でも目標に近づき、
    自己表現ができるようになるのです。


    「取り組み方」「続け方」には、効果的なやり方があり、
    行動科学には「60秒ルール」と呼ばれるものがあります。

    数々の実験の結果、
    「人は、行動してから60秒以内にほめられると、またその行動を繰り返すようになる」
    というのです。


    これはお子どもも大人も一緒です。
    実際に職場でのマネジメントでも同じことがいわれています。


    では、行動科学では、どのような叱り方がいいのでしょう?

    気をつけるべきポイントは、「回数」です。

    「1回叱ったら、4回ほめる」
    これが行動科学が推奨する叱り方です。

    望ましくない行動を止めさせることよりも、
    望ましい行動を増やすことが大切。

    行動を増やすためには、
    「ほめる」というごほうびが必要、ということです。

    「なるべく叱らないようにする」ではなく、
    「なるべくほめるようにする」ということを心掛ければ、ちょうどいいでしょう。

    ほめるにはテンションを高めに保つ必要があるので、
    演技が必要ですね。

  • 子育てに関しての技術・知識としては基本的にあまり目新しくない。行動科学的アプローチは著者の他の著書を読んでいると言っていることは同じ。買ってまで読まないが、読んで損はない。

  • 読みやすい、分かりやすいのであっと言う間に読みきれる。
    そうなんだよね、と当たり前のことが書かれているので、理解はできるものの、じゃぁ実際にそれができているかと言われると難しい。でも、確かにそうすれば良いということは分かっているというようなことばかり。
    すべての事柄を一気にできるようにはならないけれども、少しづつでも実践できるようにしておこうと思った。
    行動科学というわりに、科学的根拠があまり書かれていないのがちょっと残念。(まぁ、だから読みやすいのだろうが)

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