4時間半熟睡法

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  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894513549

感想・レビュー・書評

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  • 実践できない、、睡眠時間は確保しないと自分は無理だな

    ※9/5にまとめて入力

  • 熟眠できる睡眠時間としてどこまで削れるのかがテーマ。
    ・6時間半から7時間半が最も体に負担がかからない睡眠時間
    ・効率の良い睡眠時間は
     - 平日は4時間半
     - 土日のどちらかは7時間半
     - もう片方は6時間
    ・睡眠中に「コルチゾール」が分泌され、脂肪、グリコーゲンをブドウ糖に分解してエネルギーとする
    ・夜になると「メラトニン」の濃度が上昇し、眠たくなる。メラトニンはサプリやナイトミルクで多く摂取できる
    ・就寝前に「グリシン」を摂取すると寝ている間に体温が下がり睡眠の質が向上する

  • 読了。
    自分の睡眠に関して悩んでる人には読んで欲しい一冊。
    比較的読みやすく、文量も多くない。
    試してみる価値はあると思う。

  • 保管場所:タタミ1

  • 睡眠時間として、1.5時間の倍数時間が望ましいとは有名な話だけれど、
    もう一歩質のよい睡眠を求めているという人にとっては読む価値ありな本。
    (ただし図書館で借りてくるくらいでいいかもですが(笑))
    私は、睡眠のコアタイムと手足のラジエーターの部分が
    新たな情報として参考になりました。
    また、人間は6時間半から7時間半寝るのが適切、とのくだりには、
    寝るのが好きな自分にとっては、してやったりでした。
    今後は、寝なけりゃすごいってわけじゃないど、
    と自信を持って言えます(笑)

  • 内容紹介
    ●ハーバード大学も注目! 世界一の「睡眠の専門医」が書いた本!

    人生の3分の1を占めるといわれている「睡眠時間」は
    いったいどこまで削れるのか?

    人生や仕事で成功をおさめたい人にとって
    このテーマに関する知識は、絶対に欠かせません。

    この本は、ハーバード大学も注目する世界一の「睡眠の専門医」が
    このテーマに関する「正しい知識とテクニック」を伝えるため
    一般の人が読めるように、書き下ろしました。

    著者・遠藤拓郎氏は、親子三代で80年以上研究を続けている
    「世界で最も古い睡眠医療施設」の後継者です。

    ●あなたの「眠りの常識」は間違っている!

    ナポレオンやエジソンなど
    過去の偉人には、睡眠時間を上手にコントロールして
    思い通りの人生を実現させた人が数多くいます。

    そして、彼らの逸話には
    「1日3時間しか寝なかった」というようなものがあります。

    そのせいか、世の中の「眠りの常識」には
    間違った知識、誤解などが数多くあります。

    「深く眠れば1日3時間で十分、それ以上はムダ」
    「やはり、1日8時間は眠らないとダメ」

    結論からいうと
    これらの常識は、すべて間違っています!

    ●「睡眠時間」はどこまで削れるのか?

    実は、このテーマに関しての研究は
    かなり以前から進められていて、はっきりとした結論が出ています。

    ■1965年、アメリカ空軍が支援したウェッブ教授の実験の論文
    ■1993年、睡眠学の権威・ボルベイ教授がおこなった実験の論文

    これらの論文を読めば「1日3時間でOK」は間違っていることが
    すぐに分かります。

    ちなみに、なぜアメリカ空軍が「眠り」の実験を支援するのか?

    それは、命にかかわる任務を遂行する彼らにとって
    「睡眠時間を削れるデッドラインはどこなのか?」ということは
    きわめて重要なテーマだからです。

    ●「4時間半熟睡法」とは?

    「4時間半熟睡法」は欧米の論文、過去の実験データなどをもとに
    著者の遠藤氏が考え出した「短眠熟睡法」です。

    著者の遠藤氏は「睡眠の専門医」として
    「この方法が睡眠時間を削れるギリギリのラインだ」といいます。

    睡眠時間は、やみくもに削ってはいけません。
    なぜなら、あなたのパフォーマンスが落ちる可能性があるからです。

    ■「脳力」を最大限に高めたい人
    ■「脳」や「体」を完全にリセットさせたい人
    ■つねに最高のパフォーマンスを発揮したい人
    ■短い時間で深く眠りたい人
    ■「何となく睡眠の質が悪い…」と感じている人(「不眠症」など)

    「4時間半熟睡法」は、こうした人たちに最適です。

    「仕事」「勉強」「試験」などで結果を出したい人(特にビジネスパーソン)は
    ぜひ、実践してみてください!

    その効果を実感できるはずです!

    ●人生が10年長くなる! 自由に使える時間が増えたら、何をしますか?

    1日8時間の規則正しい睡眠をとる方法と…





    色々考えさせられることが多々ですね。
    ただ、勝手に超人的な生活を送れるような風に解釈してたので、その点では残念に感じてみたりします。
    いやー
    学びですね。
    何事も・・・

  • 熟睡法の最もノーマルな本。まずはこれを読めば良かった。
    基本は0時ー6時の間の6時間睡眠であるが、平日はレムノンレムのタイミングで4時間半睡眠で、15分の昼寝を取り乗り切る。土日に7時間半睡眠で寝だめができるという点は新しかった。
    ただし、寝る3時間前にお酒飲み終わって1時間前にお風呂を出るというのは、かなりハードルが高い。
    再度生活習慣の見直しが必要。
    今となっては色々な本で仕入れた情報とかぶっていた。

  • 薄い本だった。

  • 感想ー睡眠に関しては、この本だけでよい。
    メモー1.睡眠のベストは、6時間(個人差あり)。
         (90分ワンセット、0~6時がコアタイム、最初の3時間が重要)
        2.4.5時間に圧縮するには、睡眠の質をあげる。
         (1)午後のカフェインを控える。
         (2)9時以降は強い光(TV,PC)をあびない。
         (3)3時間前の食事、2時間前の運動、1時間前の入浴
         (4)一度体温を上げて(運動、ホットミルク、入浴)、下げる。
        3.著者が考えるモデル睡眠時間(平日4.5、土7.5、日6)

  • 最近の研究成果とか参考文献とかが載っていて、興味をそそられた。
    けど実践はできてない。二度寝しちゃう。

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著者プロフィール

遠藤拓郎 (えんどう・たくろう):著医学博士・スリープクリニック調布院長。元慶應義塾大学医学部特任教授。女子栄養大学客員教授。東京慈恵会医科大学卒業、同大学院医学研究科修了、スタンフォード大学、チューリッヒ大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校へ留学。東京慈恵会医科大学助手、北海道大学医学部講師を経て、現在スリープクリニック調布院長。 祖父 (青木義作) は、小説 『楡家の人々』 のモデルとなった青山脳病院で副院長をしていた時代に不眠症の治療を始めた。父 (遠藤四郎) は、日本航空の協賛で初めて時差ボケを研究。祖父、父、息子の3代で90年以上、睡眠の研究を続けている「世界で最も古い睡眠研究一家」の後継者である。スリープドクターとして、テレビやラジオなど多くのメディアでも活躍中。

「2023年 『脳と心を癒して心地よく眠る 和の花もようのぬり絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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