【CD付】人生で一番大切なのに誰も教えてくれなかった 信頼関係の作り方
- フォレスト出版 (2010年10月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894514201
感想・レビュー・書評
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営業に必要なことが、丁寧に書かれている。
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カーネギーの本と同じような構成であるものの、今一つ響かなかった。『「大物」ではなく「本物」になれ』というフレーズや『夢の締め切りは破れ』『ロングスパンの目標は立てない』などは参考になった。
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付属のCDに気になった言葉があったのでメモ。
顎を引いて話すな。声が低く、響かなくなる。顎を心持ちあげて、高めの声で話すと通りがよくなる。声の印象は明るい印象を醸し出すので重要。 -
中途半端な発言や行動が、実はもっとも信用を落とす。
ノーと言ってくれる方がよい。
なりたい自分を公言する。やると決めたこと、目標を公言する。 -
著者は、小学校教員、証券ファイナンス会社を経て35歳の時、異業種である社員教育機関へ入社。礼儀・挨拶を徹底した営業スタイルで未経験から3年後にトップセールス・パーソンに。そのノウハウを広く啓蒙すうrために2001年に独立。現在、㈱新規開拓の代表取締役社長として「トップセールスを育てる」理念のもと全国各地にて講演活動を展開している。
著書に「初対面の1分間で相手をその気にさせる技術」「すごい仕事力」等多数。
「信頼関係」は、能力やスキル以上に大事。
能力を上げるよりも、早く結果を出すことができる。そもそも「信頼関係」は、人間関係において、その関係をより豊かにするために欠かせないものであり、自分以外の人と関わる中で、「円滑に関係を進めるため」でもあり。「人から愛され、したわれ、自分がより有利に生きていくため」でもある。
本書では、能力を上げるよりも効率的で大切な「信頼関係」を作るための秘訣・簡単に人から信頼される方法をわかりやすく、スグに実践出来ることを主眼として以下の5章に分けて述べられている。
①信頼される人は勝手に成果が手に入る
②信頼される人の思考と行動の習慣
③信頼関係を強める心の軸を作る6ヶ条
④強い信念の作り方
⑤夢を叶えるための信念の使い方
成功まではいばらの道をたどって来た著者。
著者は信頼関係が大切だと悟り信頼関係の構築にかけては突出した能力を持っているのは確かである。しかし、それ以上に前提としての自分の能力を高めることも並行して出来ているという背景があるように思う。
本書を読んで得たことは、「信頼関係」を構築するのは難しいがそれを壊すことは一瞬であるということ。いかに継続して信頼される行動を継続することができるのかそれには自分の信念をきちんと持ち、自分の成功だけを目的とした信頼関係の構築だけではなく、他社を想った延長線上にそれをついてくるといったような考え方が重要だと感じた。 -
信頼関係の作り方について述べている本である。筆者の考え方には少し偏った部分もあったが、以下、共感できた点を記載しておく。
・ブレない心が人生を変える
・何かを変えたいなら行動を変えること
・目の前のことにガムシャラに取り組む
・小さな成功体験を積み重ねるとよい
・できないことよりできることに焦点をあてる
・夢をカタチに(なりたい自分像を明確に描く) -
内容的には、
「非難されてもブレるな」
「非難は認められた勲章」
ということが、書かれている。
30分ほどでさらっと読める
モチベーションが落ちたけど、自信のある人向け。 -
「目標達成」 「人間関係」 「仕事」 「お金」 「恋愛」
人が上手くいかせたいものは、能力でなく 「信頼」で決まる!
朝倉さんご本人に会いましたが、ブレない人のエネルギーの素晴らしさを感じました!
自分の「本気度」をチャージしたい時に、朝倉さんのオーラを思い出して、元気づけています♪ -
「建設一生。破壊一瞬。」信頼についてよく言い表している言葉だが、どれだけ自分の身に置き換えて行動しているだろう。
人によってブレない。時期によってブレない。諦めない。仰るとおりなのだがイマイチ刺さらないのはなぜだろうか。。